Windows7/8/8.1は、現在開発中のWindows10がリリースされてから1年間の間のWin10へのアップグレードは無償で提供される予定である、ということがMicroSoftより発表されました。
Windows10は今年リリースの予定だそうですし、本当に無償なんでしたら、今Windows7が入っているPCにはすべてWindows10を導入しようと楽しみです。
Windows10はシステム要件も、どうやらWindows8並のようですし。
そこで問題なのが、昨年Windows7 64bitをインストールしたDell vostro1000。
このPCの発表時期は7年前と、決して新しいものではありません。
果たしてこんなPCにもWin10は入るのか?
XPだったこのPCを昨年1万4千円ほど出してWin7化したこともあり、新しいものを買うより使えるものは使う、という方向で行かないと。
てなわけで、以前Inspiron1526につけたTurion64x2 TL-60を移植することで、若干でもこのPCのCPUを良いものにすることにしました。
一方vostro1000についてるAthlon64x2 TL-53は、逆にInspiron1526に入れ替えしました。
その結果、vostro1000のスコアは・・・
vostro1000 | TK-53時 | TL-60時 |
---|---|---|
プロセッサ | 4.4 | 4.9 |
メモリ | 5.1 | 5.1 |
グラフィックス | 2.8 | 2.8 |
ゲーム用グラフィックス | 3.2 | 3.2 |
プライマリハードディスク | 4.8 | 4.8 |
と、プロセッサだけ1割ほどの改善となりました。
これで何とかWin10時代でも勝負できればと願ってます。
一方、
Athlon64x2 TL-53の入ったinspiron1526のスコアは、プロセッサが4.8→4.6というわずかな変化でした。