DIYファーム・OS電脳

3DプリントサーバーをUbuntu Server 22.04 LTSにしたついでにサーバー管理ツールCockpitも導入

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明けましておめでとうございます。
本年もよろしくお願いいたします。

この年末年始は人生で一番穏やかに過ごせた年末年始でした。
休日の長さが一番長かったです。

詳しくはありませんが、西洋占星術ではこの先200年を「風の時代」というそうです。

前の200年の「土の時代」と比べると、物質や財産が主だった価値観の時代から、「知恵やコミュニケーションを重視する時代」を迎えるのだそうです。

WEBからのナレッジで生き永らえることが出来た自分にとってはこのような「風の時代」の到来は大歓迎です。

本年が皆様にとって良い年になることを祈念致します。

これが本年最初の投稿です。

その年末年始をどのように過ごしていたかと申しますと、こんなことをしていました。

先日も気楽にこんなものを出力してしまいましたが、

ショルダーバッグの壊れたバックルを3Dプリンタで出力
プラスチックの劣化で壊れたバッグおよそ15年前に旅行先で必要に迫られて買ったショルダーバッグがありました。「MD20」という銘が入っているものです。極めて頑丈でかなり気に入ってしまい、旅行から帰ってからも永年ヘビーに使い続けてました。しかし残念なことに5年ほど前、脆くなっていたプラスチック製のベルトバックルが2か所破損しました。バックルが壊れると使えなくなります。しかし気に入っていたバッグなので捨てるに捨てれません。いつか治し方が見つかるその日まで退蔵。以降このバッグは日の目を見ることがなくなりました。本日...

気軽に3D出力出来る環境には「3Dプリントサーバー」が役立っています。

1年近く前にminiPCを、3Dプリンタ「Ender3」に繋いで制御する3Dプリントサーバーにしました。

このminiPCはRaspberry PiほどではありませんがCPUがAtom510と省電力。
結局この1年近くプリントサーバーとしてフル活用しました。

スライスしたgcodeファイルをいちいちSDに書いて抜き差ししなくても、スライスソフトのPCのWEBブラウザ画面から直接3Dプリントサーバーにアップロードして造形出来ます。

今回はこの3DプリントサーバーのOS

Ubuntu Server 20.04 LTSを最新のバージョン22.04に変更

した話です。

20.04から22.04ですのでふつうはアップグレードで済ませるところです。

しかし今回は

自分用の習熟のためクリーンインストールしました。

といっても手順は前回の20.04とほぼ同様であっさり済みました。

OctoPrintをubuntu Server 20.04なminiPCにインストールし、3DプリンタのEnder3をネットワーク対応に
5年ほど前の当時、Arduino unoよりも安く入手したZOTAC HD-ID11というAtom搭載のベアボーンminiPC。一度記事にしましたが最近は使っておらず、30GBのSSDはそのままでメモリは今は4GBになってます。そのうちNASにでもしようと思って退蔵していました。今回はこのminiPCをOctoPrintを導入して3Dプリントサーバーにします。Ubuntu Server 20.04.4をインストールUbuntu Serverのインストール方法は他に詳しい記事が多いので、そちらをご参照ください...

前回の手順と変わった部分は、

  • 最小構成インストールにしたので、OctoPrintをインストールする前にgccもインストールした
  • OctoPrintをインストールする際は、pip install octoprint でいけた

この2点のみでした。

サーバー管理ツールCockpitも導入

折角3Dプリンターに触らずとも遠隔でプリント可能な状態になっているんだから、せっかくなのでサーバーの再起動やシャットダウンもOctoPrintと同じようにブラウザ経由で済ませたいです。
以前でしたらWebminを導入して実現していたでしょうが、Webminは正直設定項目が多すぎて目が滑ります。

今回導入した管理ツールは「Cockpit」です。

インストールも
sudo apt install cockpit
で完了。

ネットワーク上の別のPCから、OctoPrintと同様にブラウザ経由で
https://xxx.xxx.xxx.xxx:9090/


このような画面が拝めました。

サーバーのシャットダウンや再起動もこの管理画面から可能ですし、

この画面のようにサービスの起動状況も見ることが出来ます。

余ったPCを何かのサーバーにする楽しみ

以前は

Debian化できたNASの玄箱で
DLNAサーバー
Debian化玄箱をDLNAサーバにして、APX-300で再生
先日Debian化した玄箱をDLNAサーバにしました。参考にしたのはここです。Tomの気まぐれブログ全部この通りに行ったところ、APX-300に「mediatomb」という項目が自動的に現れました。玄箱の共有フォルダ内のmp3ファイルをPCのブラウザで操作しデータベースに追加したら、APX-300で現れた「mediatomb」の項目を追っていくとmp3が現れ、再生することが出来ました。ただ、iPodのm4aはAPX-300では再生されません。これはAPX-300の問題だと思うんですが。
PXEサーバー
PXEサーバにした玄箱からxPUDを起動
ご無沙汰しています。先月0.9.2がリリースされた軽量OS「xPUD」というものがあることに気付き、早速ThinkPad240Zで試して見たいと思いました。でもCDドライブのないThinkPad240はUSBブートもできません。最終手段としては公式の「Install on Hard Drive」にある方法が使えると思いますが、その前に、以前記事にした、PXEサーバを入れた玄箱を使ってネットワークブートを試すことにしました。玄箱のPXEサーバの環境は以前の記事の設定内容から、ISOイメージからインストールする...
2chサーバー
Debian化初代玄箱を宅内p2サーバーにする
家で2chを閲覧するときは、 acer AS1410 google nexus7 apple iPhone3GSを自分の状況に応じて使い分けています。これまでは、それぞれの端末スタンドアロンで見ていましたが、そろそろスペックが見劣りしてきて用途が限られてきそうな玄箱を表記に仕立てることにより、閲覧履歴やログを共通化することにしました。参考にしたのは、メモ帳の落書きU1F BLOG玄箱/Debian/PHP5 - Revulo's Laboratoryです。ありがとうございます。AS1410のFirefoxで...
定点観測カメラサーバー
Yahoo! Digital CameraをDebian玄箱のWebカメラに
最近のマイブームは園芸です。温度管理や植物の生育状況の確認がリモートで出来たら、なんてぼんやり考えながらググったところ、まず「WebCamera Plus」というWindowsMobileのソフトがあることを知りました。このソフトをインストールしたカメラつきWM機器が、どうやらネットワークWebカメラになるようです。画像のアップロード方法にはFTPも選べるようなので、手持ちの玄箱にFTPサーバーを仕込みさえすれば、S11HTをWebカメラに出来んじゃね?と考え、早速やって見ることにました。玄箱にFTPサーバ...

また、

格安ワークステーションに転用できたサーバーマシンHP ProLiant ML115で
UTM
HP Proliant ML115 G1にSophos UTM Home Editionを導入してみた
ご無沙汰しています。このブログではこれまで、古いものをカスタムして本来の機能を超えた能力が発揮できる、という喜びを何よりのモチベーションにしてきました。だからといって古いものを捨てないでいると、さすがにどんな改造をしてももう使い物にならないものも多くなってきて、物置が一杯になってきました。そこでこのご無沙汰している間、このブログに登場したものも含めたくさんのガジェットを処分してました。昔お世話になったToshibaやIBM含め、32bitのPCはすでにもう1台もありません。この度はオフハウス様に本当にお世話...
NAS
HP ProLiant ML115 G1にopenmediavaultを導入し、WOL対応のNASに
昨年Sophos UTMを導入したHP ProLiant ML115 G1。しかし消費電力の多さが原因で常時ONすることがなくなり、そのうち使わなくなりました。UTMはそのうち安い省電力PCを入手して別途作成することとして、このProLiant ML115 G1については、今度はNASとして活用することにします。NASにしたいと思ったのは、今回VPNを入れるにあたり家庭内LAN内にNASが欲しくなったことに加え、最近の断捨離で捨てたPCから余ったHDDがかき集めて有効活用できる、と考えたからです。最初はNA...
リモートデスクトップ
HP ProLiant ML115にUbuntu 18.04を導入してWinPCからリモートデスクトップ接続
およそ2年前、HP ProLiant ML115をNAS用途に使い始めました。NASという用途は自分的ニーズがあったのか割と稼働機会があり、最近までずっとこれで使っていました。ML115をNASで使ってて思ったことは、ML115に内蔵したこの光学ドライブです。これを装着できる機種は私の手持ち内だと、もはやこのML115以外にありません。しかしML115をNASに使ってると、光学ドライブの出番がありません。ML115の光学ドライブを活かす方法を考えて見ました。NASである今のML115はディスプレイを接続して...

と派手に遊んできました。

これらはほとんど、オープンソースというかLINUXで出来ることを試してみたいという欲だけで取り組んだことですので、その後その設定であまり長続きすることはありませんでした。

今回の3Dプリントサーバーは一番長い期間そして高い頻度で活用してる用途です。
やはり

  • 便利
  • 省電力

が利いてますね。

今後も便利に使っていきます。

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