WEBマスター

MiniBirdが無料独自SSLに対応したので、サイトをhttps化しました。

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昨日、レンタルサーバーMiniBirdのお知らせを見ると、

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というお知らせを見つけました。
8月にスターサーバーが始まってMiniBirdが新規募集を終了したときに、そのうちminibirdはスターサーバーに移行し無料独自SSLに対応する、というお知らせは知っていました。
それがこんなに早いタイミングで出来るようになるとは…

SSL化しようとすると、URLがhttps://~に変更されることから、すでに得られたSNSの評価数はリセットされることになります。
しかし逆に言うと、SSL化のデメリットはそれぐらいしか見当たりません。
今後も記事数が多くなることを考えると、これはやるならできるだけ早いうちにやったほうが良い類のものです。
将来は全webがSSL化になるようですし、SNSからの流入に対してはリダイレクトするので、実際のユーザーの利便性は損なわないという判断から、このたび躊躇せずSSL化してみることにしました。

minibirdサーバーの設定

minibirdでの設定はこちらのマニュアルが詳しいです。
ミニバード – 無料独自SSL
私の場合は、ネームサーバーがminibirdではなかったことが原因なのか、最初は独自SSL設定に失敗しました。
ドメイン設定側で、ネームサーバーをminibirdに変更して3時間ほどたってから再度追加したら設定に成功しました。

WordPressの設定

サーバーでSSLを有効にしても、httpsでサイトが表示されるまでには時間がかかりました。
一晩眠って起きた6時間後には浸透したのか、サイトが表示されるようになりました。

WordPressでのSSL化は、Really Simple SSLというプラグインだと、システム内のリンクの変更や、リダイレクトが自動でできるようになっていました。さらに記事内で自分で貼った内部リンクのURLまでも、httpsに変更されていました。
さすがCMS、簡単ですね。
これがもしスクラッチのペラサイトだったら、リンク変更やリダイレクトなど、すべてが手作業になるのかと。

Googleの設定

SEOで利用してる次の2つのサービスを対応させます。

Analytics

こちらは、プロパティを編集するだけで変更できました。

Search Console

こちらは編集箇所が見当たらず、httpsのサイトを新規で追加することになりました。
サイトマップは再度登録しなおしになります。
またインデックスやクロールエラーの一覧などはすべてリセットされますが、リダイレクトがきっちりできていれば、こちらは程なく引継ぎされるのではないかと思っています。

その他の設定

ほかにも各サイトの事情に応じて施すべき作業があると思いますが、私の場合は、昔のドメインから貼ってる301リダイレクトの書き換えのみです。こちらはhtaccessに手書きでsを加える作業のみでした。

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