先日、WEB上でSEO的に気になるページを見つけました。
自分の参考にするためにそのページのHTMLソースコードを眺めて見たら、アクセス解析用になじみのGoogleアナリティクスのコードではなく、なにやら見たこともないコードが貼られていました。
何の解析ソフトだろうと思ってググってみた結果、「Piwik」というオープンソースのサーバーインストール型アクセス解析ソフトの存在を知りました。
なおこのPiwikは本年1月に名前を「Matomo」と日本語由来に変更しています。
せっかくレンタルサーバー借りてて、しかもDBに余力があるから、このMatomoを自分でも試して見ることにしました。
サーバーにMatomoをインストール
インストール先のレンタルサーバー・ミニバードは、zipでアップロードして解凍するという機能に対応してませんので、まずはダウンロードしたzipをローカルで解凍し、FTPでサーバーにアップロード。
続いて、サーバーにDBを1個用意し、接続可能にしました。
WEBブラウザでレンタルサーバーにアクセスしたところ、インストール画面が表示。
インストール作業はどんなCMSよりも簡単で、インストール画面のみでインストールが完了できました。
このMatomo、Google Analytics同様のタグ(ビーコン)型アクセス解析とともに、なんとサーバーログ型解析も出来るようです。
しかしそれにはPython2.6が必要だそうで、今回導入したサーバーはまだバージョンが未達なことから、Matomoデフォのタグ型解析を選びました。
インストールが完了すると、最初にスクリプトタグが表示されますので、これをHTMLのheadタグ内にコピペするだけです。
ちゃんと動いているようです。
使ってみました
AMPページも解析できるようにする
これには、
こちらのページを参考に、
WordPressのAMP Analytics Optionsにこのように記述しました。
AMPページもまともにトラッキングしています。
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