このサーバーを使い始めたきっかけは、一時期保有ドメインの半分強をStarDomainに集めていたときがあり、そのときたまったネットオウルポイントを活用すると、miniBirdが割安だったからです。
サーバープラン | ディスク 容量 | 独自 ドメイン | メール数 | データ ベース | 料金 |
---|---|---|---|---|---|
minibird | 50GB | 50 | 100 | MySQL5つ | 202円~270円/月 6ヵ月以上契約※1 |
私が他に契約しているサーバーと比べ、特にminiBirdのデータベース数・容量などの機能が抜きん出ているわけではありません。
でも使っていて満足度は非常に高いです。
ポイントはまだ残っていますが、重要サイトをここに集めていることもあり、今後とも長く使いたいサーバーです。
どの辺が満足かというと、
レスポンスが良い
レスポンスが良いと感じたのは、3-4年前だと思いますが、「miniBird」「CORESERVER」のほかに「minim」の3つのレンタルサーバーを同時に使っていたときに
次のことを試したことがありました。
- WordPressのCSV Importerで1,000件ほどの記事をインポートする
- MODxのCSV2Docで5,000件ほどのリソースをインポートする
この両方ともうまく出来たのがminiBirdのみで、他の2つのサーバーはどちらも失敗しました(今やればどうなるかわかりませんが)。
それから私は、自分の運営サイトのうち特に大事なサイトをここにアップするようにし、実験的なものをCORESERVERにアップするようにしています。
さらに仕事で使っているサーバー1つも新たにここに移行しましたので、私は2アカウントを現在ここで使用しています。
共用SSLのURLがサブドメイン形式
仕事で使っていて、miniBirdのメリットに一つ気がつきました。
共用SSLを使うのに、SSLのURLがサブディレクトリ形式ではないことです。
SSL用のURLを設定出来るCMSでアンケートフォームやログインフォームなどをSSLにしたいとき、サブディレクトリ形式URLの共用SSLだとスタイルシートや画像が読み込めず、ページ表示が崩れてしまいがちです。
しかしサブドメイン形式URLの共用SSLだとそのようなことがなく、気軽にSSLに切り替えてフォームを使えます。
MODxとXOOPSでこの恩恵を受けています。