モバイル電脳

Willcom WX320T

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いわゆるモバイル機器を「弄る」というのは、私にとってもはや趣味の領域になってしまっています。
しかし本来の「ビジネスマン」の姿としては、私が今やってることは目的と手段が逆です。

本来の目的は、道具をつかいこなすことです。

機器を「弄る」目的は、ビジネスを効率的にするためですから、本来は「弄る必要のないほど完成されている」つまり弄りがいのない機器であればあるほどビジネスが効率的になるはずですし、それは即ち良いものであるはずです。

そこで、今使ってる道具の中で「弄る必要のないほど完成されている」モバイル機器を挙げてみます。

  • iBook G4
  • Sony Clie NX80V

そして

携帯電話・データ通信両方のメインで使ってる「Willcom WX320T」です。

ずっと昔は携帯電話としてDocomoを2年ほど使ってました。

私の使い方では、音声の通話品質が高いということが優先順位の1番に来ます。

そこで携帯電話は、CdmaOneが始まった段階でKDDIに換え、5年ほど使いました。

その後データ通信専用にDDIポケットを追加しました。

自分の地元ではPHSのカバー範囲は割と広く、そして通話品質は固定電話並みだし、なんといっても安いというのが最大のメリットでした。

従って味ぽん(Air-Edgeフォン)が発売になったときには即座にこれにとびつきました。

同時にauは、データ通信を取りやめて音声専用端末に機種変し、auから味ぽんに番号変更の一定期間を設けました。

番号変更の浸透後に

通話端末はPHS一本にしました。

通話端末回線は今に至るまでWillcomです。

大活躍した味ぽんは、その後

TT&Zero3のセットに換えました。

そのTTの電池が持たなくなってきたので、一時的にZero3で通話も兼ねました。

Zero3も電池が持たなくなってきたのと、通話端末としては重いので、

今日のWX320Tにしました、

という経緯です。

WX320Tは、未だに電池が持ちますし、動作が速いので、弄る必要もありません。