いつか行けたらと思ってたキャンプ。
知人からこの度キャンプの招待を受けたことをきっかけに、せっかくの機会だからいくつかのアイテムを買って同行させていただくことにしました。
テント宿泊を伴うキャンプはボーイスカウトだった時以来です。
まずは、既に手持ちのアイテムのうち、とりあえず少しでも使いそうなものは全部持っていくことにしました。
なぜなら今回のキャンプには、今後のため
体験を通じ、自分のキャンプには何が必需品なのかを吟味する
という意図も持って臨みたいからです。
すでに以前から持ってたアイテム
の中で、キャンプ専用っぽいものは、
- 焚き火台
- アルコールストーブ
- コッヘル(今はクッカーともいうそうです)
- ウォーターコンテナ
です。
他に、キャンプ専用品ではありませんが、
- コールマン折りたたみ椅子
- クーラーボックス
- ワークライト
も使えそうです。
今回新しく買ったアイテムは次の3つです。
以下に挙げる商品を選んだ主要な要素は
- 納期が間に合う
- 値がはらない
の2点でした。
テント
テントは、もしかしたら家族と一緒に行くときのこともあるのではと考え、多人数用を選びました。
寝袋
寝袋は、今のシーズンの気温で寒くならない程度のものを選びました。
銀マット
キャンプ開始
テントを張りました。
設営は一人で20分ほどで済みました。
初めてアルコールストーブを使いました
が、想像以上の火力です。
燃料にはスピリタスを使用。
こちらは知人の焚き火台。
台の形状が開放的で、大きな薪も大丈夫です。
さらに台はメッシュ状で、酸素供給がよさそうです。
かなり燃えてますね。
就寝。
テント泊では、今回買ったテント・寝袋・銀マットの3つが同時にインプレ出来ます。
外気温は夜間でも19℃とかなり過ごしやすい気温でしたので、急ぎで買ったこの3点でも寒さを感じることはありませんでした。
むしろ夜は暑いぐらいでした。
充実したキャンプ体験を通じ
吟味した自分のキャンプ必需品
今回は大量の荷物を持って行きましたが、使わずに済んだアイテムも半分ぐらいありました。
次回の機会がもしあるなら、次回は荷物を大幅に減らすことが出来そうです。
そして今後、ファミリー仕様はデイキャンプのみになると想像してます。
ですから、テント宿泊はソロ仕様で問題ないと思います。
紙皿や紙コップは自分的に使用不推奨
BBQでしたら必需品ですが、キャンプだと少しでも荷物の嵩を減らすことを優先します。
紙皿や紙コップも結局持って帰ることになりますが、保管してる夜間に昆虫や鳥獣をおびき寄せそうだし。
今後も活用できそうだと思ったもの
子供が昔使ってた大きめの水筒
氷入れに最適で、翌朝まで氷が持ちました。
釣り用バッカン
釣りもいつかやってみたいことなんで、既にいくつかのアイテムを入手してます。
クーラーボックス含め釣り用に入手したアイテムはキャンプで先に使ってしまうことになりました。
超小型カセットコンロ
イワタニのCB-JRC-ALという超小型カセットコンロを持ってるんですが、料理をきちんとやろうとするキャンプならこれで充分だと思いました。
スピリタス
今回、アルコールストーブの燃料として活躍しました。
アルコールストーブは煤がつかなくて楽です。
唐辛子スプレー
最近、クマが頻繁に出現してます。
クマ除けとして持って行った唐辛子スプレー、もちろん夜間の虫除けにも効果がありました。
今後新たに購入したいもの
今回のキャンプを経験したことで、今後新しく取り揃えようと思ったアイテムを羅列します。
自分の備忘のためです。
テーブル
今回は足場台をテーブル代わりに持って行きました。用途としては足りたんですが、重量や嵩が大きすぎました。
ファミリーデイキャンプを考え、軽くて同じ高さがある格安の品が見つかったら用意しておきたいです。
コット
今回のキャンプでの唯一の失敗は、寝床のゴツゴツさを想像できず、快眠出来なかったことでした。
ボーイスカウト時代はエアマットを使ってたので、知らなかった件です。
テント宿泊のためのベッドとして何か用意するなら、デイキャンプの腰かけ用としても使えるコットが欲しいです。
枕
今回は旅行用のU型を持っていきましたが、床面が均一ではないキャンプには不適でした。
もし今後テント宿泊を重ねるなら、きちんとした就寝のためにもちゃんとした枕が欲しいです。
ランタン
今回はランタン代わりにこちらのアイテムを持って行きました。
この品は作業灯として使ってた品ですが、テント内に吊るせるフックも備わってたので、今回きちんと活躍してくれました。
ただ今後ソロキャンプする機会があるなら多分読書で時間を過ごすことになると思ってます。
それならこの作業灯のような光に指向性のあるものではなく、全体を明るくするタイプの品が欲しいと思いました。
燃料は管理工数を考えLEDが良いと思ってますが、アルコールストーブで使うアルコールや、カイロやジッポで使うベンジンを燃料とするランタンがあるなら、検討候補に加えようと考えてます。
タープ
今回はタープを使いませんでしたが、出来れば欲しいアイテムです。
デイキャンプの焚き火用途を考え、防火性能の高いものを選ぼうと思います。
蚊取線香ホルダー
今回久しぶりのキャンプで得られた体験は「テント内に虫が現れる頻度の多さ」でした。
割と虫が少ないまだ梅雨前の時期なのに、早朝起きたらインナーテントの中にも細かい虫が入り込んでました。
私はボーイスカウト時代で経験してるのでこの程度は少ない方だと思いますが、家族は虫を好まないと思うので、家族でテントで宿泊というシチュはなさそうに思えました。
ファミリーはデイキャンプのみになると考えたのはこの点です。
いつか自転車とソロキャンプを組み合わせたい
それなら「テントもソロ用で良かったんじゃないか」とも言えます。
ただ今回買ったテントはインナーテント2つで3ルームなタイプです。
このテントをソロで使うなら、インナーテントは1つのみにしたら、代わりに広い土間スペースがテント内に現れます。
今回もインナーテントは敢えて1つしか持っていきませんでした。
このテント内のスペースは、ひそかに想定してる「自転車を置いたり」などの用途に必要だと思うので、今後もこのテントをそのまま使っていくつもりです。
コメント
こんにちは。キャンプにあまり行かれないのは意外でした!
自転車でのツーリングがてら泊まられるなら、タープ泊はいかがでしょう?
自転車を逆さにしてポール代わりに使い、寝るときは蚊帳を使えば虫に悩まずに過ごせます
ダイニーマ等の最新の素材で軽量のものもいいですが、沢登りの人が良く使う農ポリシートなら焚き火で穴が開いても平気です
スナフキンNさま、コメントありがとうございます。
もしかして既に当サイトを既にご覧になってた方でしょうか?光栄です。
キャンプや釣りは一度体感すると間違いなく沼るカテゴリなことを自覚してまして、
時間貧乏だった当時の自分の身を滅ぼしかねないと警戒して、ある意味遠ざけてました。
これからは気軽に楽しみたいと思ってます。
さっそく勉強になるアドバイス下さりありがとうございます!
タープは近日中に買おうと思ってたので助かります。