健康禁煙禁酒

ついに禁煙して10年を迎えました。

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昨日、禁煙10周年を迎えていました。
この10年は天国と地獄、人生のなかで最も長い10年になりました。

今残っている喫煙具はZippoライターのみです。

夏は蚊取り線香の着火、冬はハクキンカイロの火口の加熱にと、今でもシーズンを通じた出番が与えられています。
ライターの燃料にはカイロ燃料をそのまま使ってます。

2/18という記念日は忘れていましたが、久しぶりに煙草の存在を振り返りました。

10年は禁煙の大きな節目です

禁煙後に起こる体の変化について詳しく掲載されてるサイトです。

万代内科クリニック
万代内科クリニック

禁煙を少しでも考えている方へ

是非一歩足を踏み出してみることをお奨めします。

始めるときは気軽な気分で

禁煙開始の決意とかは特にしなくてもいいと思います。
自分の場合は、気負ってしまうと失敗したときの反動が大きくなり、その後のリトライに支障が出たので。

たばこを吸わずに1週間
突然ですが、私の喫煙歴は20年を超えていました。 本数は1週間に2-3箱程度です。 これが多いのか少ないのか分かりません。 15年前~8年前にも、禁煙と称してたばこを止めてみたことも、断続的に5度ありました。 いずれもちょうどほぼ3ヶ月は続いたのですが、そ...

そして

1度や2度の失敗も気にしないでほしいです。

成功とは、失敗の反対側ではなく、多くの失敗のその先にあると考えるからです。
私は、3ヶ月続いた禁煙を5度も失敗しています。

反語ですが「失敗しないと成功できない」と思ってます。

また、3ヶ月の禁煙を5度失敗したのに

6回目で禁煙を成功させた要因

を、9か月目に振り返っていますので再掲します。

禁煙9ヶ月。ここまでうまくいっている理由。
9ヶ月というと、3ヶ月の3倍。 過去最長禁煙のトリプルスコアまでたどり着きました。 せっかくなので、 ここまで禁煙がうまくいった理由をこれも自分なりに振り返って見ます。 禁煙前からタバコを身近から遠ざけていた 禁煙を始める前からすでに「車では吸わない」「タ...
  • 禁煙前から少しづつタバコを身近から遠ざけていた
  • 開始時は、ほかに何も決めず「まず1週間タバコを止める」ことからスタートした
  • 禁煙後の変化を些細なものでも実感できる工夫をした

これは私に効果があったポイントですので、同じことが他のかたにも当てはまるかはわかりません。
ただ自分が良きと思ったことはつい人に奨めたくなる性分ですので、もし禁煙を志してる方がいらっしゃいましたら、この3点はおススメ致します。

またその翌週には

禁煙のメリット

を自分軸で挙げ紹介しています。

これまで感じた禁煙のメリット・デメリット
禁煙の何が良いことなのか、あくまで自分なりにですが まとめてみました。 メリット 一週間で1000円以上もお金が浮く 頭痛や肩こり、首痛が少なくなった 足のほてりも少なくなり、さらに快眠できるようになった 自転車で標高差400mを登れるぐらい、体力が復活し...
  • 一週間で1000円以上もお金が浮く
  • 頭痛や肩こり、首痛が少なくなった
  • 足のほてりも少なくなり、さらに快眠できるようになった
  • 自転車で標高差400mを登れるぐらい、体力が復活してきた
  • タバコを買いに行く手間がなくなった
  • おいしい水の味が判別できるようになるくらい、味覚が戻った
  • 出張の際のホテル予約で禁煙室も含めた選択肢が増えた

なお当時デメリットとした体重の増加はその後、主に食事を節制することにより禁煙前の体重まで戻しています。

また当時から値上げの大きい今なら、金銭的メリットは1週間千円にとどまらず、1ヶ月1万円ぐらいにものぼるのではないでしょうか。

今は節酒中

自分は禁煙に成功した一方、断酒には失敗しています。

最後の飲酒から約50日、この機会に断酒してみます
昨年、禁酒を始めました。 と申しましても、乾杯プラスαをいただいた上記記事の投稿日を含め、仕事上のお付き合いでの飲酒を避けることはできませんでした。 その結果結局昨年の一年間は、断ることも出来た2回を含めて、 酒席には年間で計5回参加しました。 回数的には...

2019年末に禁酒を発意し、翌2020年元旦に禁酒をスタートしました。

その日から今日までを振り返ります。

  • 2020年・5回酒席に参加(うち痛飲1度)うち1回は家でのzoom飲み
  • 2021年・4回の酒席に参加(痛飲一度もなし)ほかに家で日本酒4合瓶計2本を10日ほどで消費
  • 2022年・6回の酒席に参加(痛飲は一度)ほかに家でビール500ml1本を5回(頂きもの)

断酒は3カ月程度で終了。
しかしコロナのお蔭もあって、飲酒機会は大幅に減らすことが出来ました。

もしコロナがなければどうなっていたでしょうか?

とにかく今はコロナのおかげで「不要な酒席」を控えることが出来ます。

招待される宴席数はコロナ前と比べおよそ3分の1です。
その上、出席してもよほどでない限りノンアルにに努めていますので、コロナがなければ全体の飲酒機会は今の倍以上はあったんじゃないでしょうか?
まずは

コロナ禍も節酒に活かすという思考が大事

と思ってます。

不要な宴席が減る一方で、主体的に参加する席は楽しい場面がほとんどです。
完全な断酒が難しいのはこの宴席の「楽しさ」に拠ります。

  • 2023年・2回の酒席に参加(痛飲なし)

なので暫くは「楽しさを維持するために前後不覚になる飲み方を絶対しない工夫」を必須とし、引き続き節酒に努めます。

前後不覚になる飲み方をしない工夫

今自分が気にかけていることはこれらです。

  1. アルコールを頼んだら、ノンアルコール飲料も同時に注文し、両方を並行して飲む
  2. 「自分が楽しませなきゃ」と気負うことを止め、聞き役に徹する
  3. 節酒のメリットを忘れない
節酒のメリット

とは、今のところこの2点です。

  • お金を使わなくなった
  • 翌日の鬱状態がなくなった

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