あと1ヶ月で1年、というところまで来ました。
禁煙11ヶ月目を迎えた今朝、禁煙して以来初めて「喫煙した」夢を見ました。
もしかすると今までも知らず知らず何度か喫煙した夢を見ていたのかもしれません。
しかし、目が覚めても覚えていたのは今回が初めてです。
禁煙中に喫煙の夢を見ると、一般的には、夢の中では吸ってしまったことに後悔し、目覚めると喫煙が夢だったことに安堵するようです。
しかし私は夢の中で禁煙中であることをきちんと自覚していた上で、ストレスを感じていてそれを解消するために喫煙に手を出そうとする、という判断をきわめて冷静に下していました。
そして、夢のなかで短いタバコを選び、2-3口ほど吸ってすぐ止めました。
味はおいしくないと感じていた一方、ストレスは雲散霧消しました。
禁煙中を自覚した上で吸ったので、吸ったことを夢の中でも後悔していませんでした。
そしてその直後に目覚め、喫煙したのが夢だったとすぐ理解しました。
しかし我にかえっても、喫煙が夢だったのでよかった、とは思えませんでした。
なぜ喫煙が夢で安堵しなかったのか?
恐らく、もし現実で同様の状態になったら、吸ったほうが良いんだろうな・・・と思っているからだと思います。
どうも最近ストレスを抱えることが多いので、これが喫煙で解消するのなら吸ってしまえばいい、ぐらいに思っています。
それでも喫煙を実行に移そうとしない理由は、もはや今ではタバコをおいしいものだと思っていないから、それだけだと思います。
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