ただし、
先日1本吸いましたので、その日から起算するとあと3日で1ヶ月になります。
その1ヶ月ほど前の喫煙は、肺に入れなかったもののひとくち口腔内に煙を廻したというものですので、少量なりとも口腔内の皮膚を通してニコチンが摂取されたものと考えています。
よって今後に何らかの悪影響があるのではと思い、今日までの間注意していました。
その後およそ1ヶ月の間はもちろん1本も吸っていません。
禁煙がリセットされたとしても、これまでの禁煙の起点からの1ヵ月後とは雲泥の差です。
おととい酒の席がありましたが、一緒に飲んでいた人のたばこは全く気になりませんでした。
しかしこの1か月間では、2度ほどストレス中に1本だけのような感情がおこりました。
この時の感情としては「吸いたい」ではなく、「吸ったら手持ち無沙汰感が若干解消するのかも」程度のものでした。
ちょっとこの状況を
これまでの禁煙でいうとどのぐらいの時期に相当するのか、
このブログを振り返って比較して見ました。
自分の感覚的には、
7ヶ月~11ヶ月ごろの状況に相当する気がします。
4年続いたものが、およそ7-11ヶ月に短縮する。
禁煙期間中に1本吸ったら、完全に逆戻りするわけではありませんが、たとえひとくちだったとしても大きな影響がある、ということを自覚しました。
この経験から、1つの仮説を立ててみました。
1本だけに負けてタバコを吸っても禁煙期間は完全リセットされるわけではないが、1回に付きおよそ6分の1に換算された状況にもどる
3年11ヶ月続いたものが先日の喫煙により6分の1となり、禁煙8ヶ月ごろの状態に戻ってしまったとして、もし今さらにもう一本吸ってしまうと、禁煙1.3ヶ月ごろの状態に戻る、ということになります。
どうでしょう、この仮説は一般的な禁煙中断の状況に近似するのではないかと思うのですが。
もしこのブログをやっていなければ、このようなことを考えることはしないと思います。
この状況を過小評価し「1本吸ったってなんともなかったじゃん」という慢心から、もしかするとこの1ヶ月の間にもう1本吸ったりしてたかもしれません。
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