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先日出張で宿泊したホテルのアメニティに、なかなかの使い捨てカミソリがありましたので、ディスポ体験報告の第3弾を始めることにしました。
⑦これって、どう見てもProtectorですよね。
こちらは後日ドラッグストアで撮ったProtector ディスポの写真。
完全に一致しました。
しかしProtectorをホテルでアメニティ採用するなんて、出張族としても元愛用者としても胸アツです。
剃って見ました。
なぜか精度よく追い込むことが出来ませんでした。
なぜだろう?と何の気なしに替刃を前後に首振りさせたところ、途中でペコペコと引っかかる感触がありました。
そこでホルダを変えようと、家族が使っているProtector3のホルダをしばらく借りて、ディスポから刃を外し、取り付けて見ました。
当然ですがピッタリフィット。
すると、Protector3のホルダのごつさによるものか、ペコペコはチカチカ程度となり、生じそうなブレはホルダの重量で抑え込めそうでしたので、この組み合せで剃ってみました。
すると昔馴染だったSchick Protectorの剃り味が蘇りました。なにもかもみな懐かしい…
先日使ってみたFEATHERのディスポよりはマイルドな感じがしました。まあYMMVです。
耐久性は意外と良く、ガードワイヤー付きのモノにもかかわらず、7日目でようやく少し衰えたかな?と感じる程度でした。
7日も持つなんて、使い捨てなんて呼べません。
⑧1つだけだと寂しいので、続いてBic2を使ってみました。
通販を利用した時に、あと100円ほどで送料が安くなることから、合わせ買いしたものです。
3本入りで159円でした。
重さを計ったら4g。この点は以前使ったBiC Comfort twinと同じ。
しかし刃周りの形状は、スムーサーがないなど若干Comfort twinとは違っています。
また、首回りが華奢なのが気になりました。
剃ってみました。
その辺のアメニティ採用のディスポに毛の生えた程度のもので、深剃りは厳しかったです。
結局タッチアップはProtectorディスポに頼りました。
この結果は、売ってるものだということもあったし、まして以前試した同じBicのComfort twinは良かったこともあり、意外でした。
何とかしようと考え、先日のProtectorでホルダを変えたらよくなった経験から、首周りの華奢さを改善してみようと思い立ちました。
- クリップ自体の重量、そしてばね圧で固定することで、ホルダの首周りの制振を図り
- 円弧状のつまみ部分は折り返さずそのままガイドになってもらおうか
と考えました。重量は4gにクリップの3gが加わって7gとなりました。
翌日クリップで挟んで剃ってみました。
ガイドがわりにしようとしたつまみは、邪魔にしかならなかったのですぐ折り返しました。
しかし真の狙いだった制振効果は思った以上で、安定したことで精度が上がり、良い逆剃りが出来ました!
今後華奢なディスポを見かけたら、今回と同じように、ホルダのネック部分をクリップではさむことを試して見ようと思います。
他の銘柄のディスポも含めて制振効果が得られるかもしれないので。
釣り用の錘とか、トラップ粘土とかねり消しみたいなものでも同様の効果があるかもしれません。
最後にYMMV的ディスポランキングをつけてみたら、
- ⑤のFEATHERロングランナー
- ①のBiC Comfort Twin、④のKAI(多分パーフェクト2)、⑦のSchick Protector
- ⑧のBiC2
- ③のKAI = ⑥のKAI
- ②
てな具合です。
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