いつも行くドラッグストアで、2カ月ほど前に、Gillette fusion 5+1の替刃2個付ホルダーが1個398円というワゴンセールを見つけました。
替刃2個付きということは、替刃だけで単価計算しても1個199円とお得だと思い、つい8セットも買ってしまいました。
今までは、同じGilletteのマッハシンスリーを使ってましたが、5枚刃の替刃が3枚刃のマッハシンスリーと同じ位の価格で買えたということになります。
さっそく翌日から喜び勇んでfusionを使ってみました。
しかし…使用感は、マッハシンスリーと変わらない、と思ったのが正直なところです。
自分の髭は頬には生えてないのでエリアは広くなく、また密度も薄いので、全体的に濃くはありません。
ただし1本1本が伸びる速度は、人より速いと思います。
朝にそらないと晩には結構な長さになるので、ぎりぎりの朝にシャワーと一緒に剃るという習慣にしてます。
深剃りしたいので当然T字カミソリのユーザーです。
以前の記事にも一度触れましたが、
これまでのT字カミソリの使用遍歴は、
- 初代T字として学生の時に買ったGilletteセンサー → 気に入って10年以上使用
- Gilletteセンサーを出張先に忘れた → Schickプロテクターを購入して使用。
Schickプロテクターは安全で逆剃りだと深剃り可能…
替刃が長持ちしないけど、今ほど替刃単価は高くないので、10年程使用 - 棚整理で昔使ってた替刃が見つかった → 短期間使ってたGilletteマッハスリーのも見つかったことをきっかけにマッハシンスリーを使用開始…
Gilletteマッハシンスリーは髭カスもさほど詰まらず替刃が割と長持ちで数年使用 ← 今ココ
という感じでした。
今回のfusionは初の5枚刃です。
しかし自分の髭には3枚刃も5枚刃もあまり変化ないと思いました。
8セット買ったうちの1セットだけ、マッハシンスリーと交互に1か月ほど使用しましたが、1か月たってもこの感想は変わりませんでした。
それに隙間の狭い5枚刃だと、ただでさえ値の張る替刃の交換頻度もシンスリーより高い可能性が…
そう考え先日、残りの未開封新品のGillette fusion 5+1を全部某オークションに出品。
出品価格が安かったからか、仕入れ値から1セット分マイナス位の損で売却処分することができました。
今回fusionを使ってて気が付いた
んですが、刃数を競っている最新のT字カミソリは、替刃の価格が非常に高い。
1個300円前後って…
そのうえ、刃間が狭い構造上の特徴からカスが詰まりやすくなり、替刃の交換頻度が高そうです。
今後は、替刃の価格が安く、耐久性があるカミソリをベストバイにしたいです。
今使ってるマッハシンスリーも替刃は割と持つので悪くないんですが、3年前に見つけたGilletteセンサーがよかったな、と改めて思いました。
後日見つけたベストバイ。
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