Ebayを使うようになってからは、日本で気軽に買えないものを眺めて楽しんでますが、逆に日本で普通に売っているものが日本からEbayで出品されているのを見ることもあります。
Schick SuperIIを買ってしまったワケ
GWごろに、Schickの2枚刃カミソリ
を購入しました。
そのきっかけは、日本では普通に売られているこのカミソリがEbayで日本から出品されているのを見たことです。
Schick SuperIIはGillette G2(Gillette TracII)の互換で、2枚刃カートリッジカミソリの元祖のようなものです。
日本ではGillette G2は既に廃盤ですが、Schick SuperIIは今も売られています。
EbayでこのSchick SuperIIが売られている理由は恐らく売っている国が少ない一方、このGillette G2(Gillette TracII)の互換規格商品の市場が外国では大きいからだと思います。
実際Ebayで検索すると、両刃カミソリの替刃では良く見る、personna・Wilkinson・SupermaxといったブランドのTracII互換替刃がずらっと見つかります。
これらTracIIジェネリックな替刃が日本でも入手出来れば御の字ですが、もし入手できなかったとしてもEbayで調達すれば、低いランニングコストでSuperIIが運用できます。
この点がSuperIIの購入に至った理由です。
500円台で買えるものに対しても大げさですみません。
Schick SuperIIを使ってみた
先日まで時々、両刃カミソリメインの合間にこのSchick SuperIIを使ってました。
印象は、マイルドなKAI-K2な感じで、しかも長切れし、1週間経っても変わらない切れ味で、良いものでした。
余談ですが、私は去年の10月ごろから、手書きですが
どの刃で剃ったかの記録をつけるようにしていました。
最初は、たくさんの両刃替刃とディスポを試すのに、どれで何回剃ったのか忘れないようにするためだったんですが、記録を付けたことで、どの刃がどれだけもつのかが分かることに気付き、今では記録をつけるのが習慣になりました。
本当はクリームやアフターシェーブも色々な種類があってシェービングに影響を及ぼすし、またこれが#SOTDなんだと思うと、諸先輩方のようにtwitterでの記録に移行したいのですが、まだ環境が整ってません。1年たつ10月までには移行しようと思っています。
ただし純正替刃だと今後のコスト面では、同等に剃れるフェザーFIIネオはもちろん、より素晴らしい剃り味のサムライエッジの方でさえ優位です。
よってこれまでのところ私にとってのSuperIIの存在意義は、TracII互換のホルダが格安でしかもSchick製のものが入手できるという点につきます。
SuperIIホルダにニッケンかみそりの替刃を装着
SuperIIホルダ付属の替刃2個を使っていた間、TracII互換替刃の入手方法を探していました。すると、日本でも売っているニッケンの2枚刃が合うという情報を見つけました。
Ebayでも買えるしと思うとあまり積極的に探していませんでしたが、先日100均のセリアで売っているのを見つけ、即買いしました。
おととい丁度SuperIIホルダ付属の替刃を使い終わったので、昨日このニッケンの替刃に換えました。
SuperIIホルダにきちんと装着可能。
剃った感触は、1週間経ったSuperII替刃とほぼ同等でした。
Schick純正替刃のもちが実感できたのと同時に、このニッケン替刃のもちが短かったとしても何しろ4個100円ですので、毎日変えて使っても、と思うと割とお勧めできる切れ味と思いました。
今後この替刃がどれだけもつかは今後試してみますが、4個100円の替刃で運用できるSchick SuperII。
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