4年ほど前の話です。
ライド用に常用するトラッキングアプリをRuntasticからSTRAVAに乗り換えました。
そのSTRAVAアプリ、なんとGPS付サイクルコンピュータとの連携機能があることに気付きました。
昔はGPS付サイコンなんて最低でも2万円前後の高額商品ばかりでしたので、過去は買おうと思う余地もなかったジャンルでした。
でも調べてみたら4年前でも既に、1万円以下の選択肢までたくさん発売されていました。
当時の自分のロードについてたサイコンは、
9年ほど前に購入したCATEYEです。
走りながらリアタイでケイデンスを見たかったので。
このCATEYEサイコンとは別に、毎度のライドではトータルの距離や平均速度・獲得標高を知るためのトラッキング用として、runtasticやStravaがインストールされたスマホもつど持ち出していました。
4年前でも既にライド中の心拍を
モニタリングをしてましたので、スマホはライド中にいつでも見れるようにする方が良いかも、と思っていたところでした。
そのような使い方をしていた環境で、もしこのGPSサイコンを購入したら…
- 走行中に心拍も見れる
- ケイデンスモニターによる複雑な配線の今のサイコンを撤去できる
- 今後毎度のライドの際にもスマホを持たなくても良くなる
この点に魅力を感じ、この度
格安なGPSサイコンを購入しようと思いました。
購入の最終候補にのこったのは、「iGPSPORT」「BRYTON」の製品で、その中から

BRYTON RIDER 10Eを購入しました。
この製品を選んだ理由は、本体のみですが5,000円台での特価を見つけたということもありますが、「BRYTON」ブランド自体が、ASUSなど私が気に入ったメーカーが多い台湾のメーカーなことが一番でした。
なおこのRider10Eには後継の機種が出ており、こちらも
というように、ケイデンスセンサー付きでこの価格となっており、依然お得になっています。
自転車装着用のブラケット
こちらの
サードパーティー製品が安価でした。
安価にもかかわらずアルミ製でがっちりしております。

丸いアダプター部分を添付されているものに交換すると、Bryton用になります。

ロードに取り付けてみました。

心拍計を接続
画面表示はこのようになりました。

続いて
ケイデンスセンサー取り付け
このケイデンスセンサーが接続できそうですので、買ってみました。

とここまでは、サイコンを買って取り付け、各種設定を終えたまでの話です。
そのあと、このサイコンで実装するまで、4年のブランクを要しました。
やっと実走に使うことが出来たのは4年後でした。
コロナ禍で外出も憚られ、そのコロナが明けても業務過多によりライドに時間を避けなかった時期が続きました。
その時期の経緯はこちらの記事に書いてますが、なんにせよようやく思う存分Brytonを使う機会の到来です。
4年の間に、ケイデンスセンサー・心拍計が接続できなくなっていました。
多分両デバイスの電池切れかと。
ケイデンスセンサーはそのうち復活させます。
ただ心拍計は既に
こちらを入手して使っており、心拍をリアタイで確認できる環境にあります。
Rider 10で走行ログを記録し、Stravaに反映させるまで
「Strava」と「Bryton Active」アプリを同じスマホに導入している環境で、Bryton ActiveアプリでStravaと連携しておきます。

Rider 10とともに走行したら、走行ログのデータはRider 10の中に記録されてます。
走行が終わったRider 10を連携してるスマホの横に置くだけで勝手にスマホとRider 10は接続しますので、

この画面でスマホと同期させます。
同期が完了したら、Rider 10の走行データがスマホのBryton Activeアプリで確認できます。

そこで今度はStravaアプリを開いて見ると

Rider 10での走行ログデータは既にStravaにも反映されていました。
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