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純正に戻してたMTBのタイヤをまたPanaracer PASELAに履き替え

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少しでも速く走れれば、と

  • 去年の7月にMTBのルイガノLGS-SIXのタイヤをパセラに履き替え、
  • 去年の9月にロードのGIOSフルボに乗りかえました。

その時々では確かにそれぞれ2km/hほどの速度アップに貢献してました。

昨年はそれからずっとロードだけに乗っていました。

LGS-SIXはというと、今年に入ってからはたまに乗る機会もありましたが、本格的に自分のセカンドバイク扱いになったこの8月からまた乗る機会が増えました。

ロードだけでなくMTBも有意な走行記録が貯まったお盆開け、Runtastic PROを見てみたところ…

8月はMTBとロードの速度の差がほとんどないことに気付きました。

するとひとつの疑問発生。
もしかして去年ロードに乗り換えて感じた速度アップは、ロードとは直接関係なく、買った去年の9月が時期的にたまたまエンジンが「ちょっと」良くなった時だっただけなんでは?
となると、去年の7月にLGS-SIXのタイヤを替えたのも、速度アップと関係ないんでは?

確かに、LGS-SIXの純正タイヤCST C-1446と同じタイヤを、今年の7月に息子のエクスプレスジュニアに装着しましたが、うまいこと転がってくれてるようですし…

と考えると、パセラが減るのももったいないので、実はLGS-SIXのタイヤは、お盆開け早々保管してた純正にこっそり戻していました。

そんなわけでお盆開けにこのブログに現れるLGS-SIXの写真は

と、タイヤが元に戻ってます。

それからおよそ1ヶ月半もの間は、純正タイヤのLGS-SIXを平日の通勤用にし、ロードを休日用に役割分担してきました。
上のグラフの9月がロードとMTBで差がついたのは、この役割分担によるものです。
純正のCST C-1446でも、去年は出来なかったMTBでの通勤20分切りが今年は楽に出来てます・・・

と、前置が長くなりましたが、スピードアップに最も大事なことは道具よりもまずエンジンだということを実感して思い直し、LGS-SIXの純正タイヤを使い倒す決心をしたということを述べたかったんです。

その使い倒される純正タイヤを本日、空気を入れたついでに見てみたところ…

どうやらゴムの寿命が来たようです。
8年も前のものなので、仕方ありませんね。
むしろこの一月半よく持ちこたえてくれました。

先月引っ込めたパセラをまた装着。

現在のLGS-SIXはこんな感じです。