1週間前にリアハブの玉押しを調整した軽快車、マルキン・レイニーホーム。
実は玉押し調整中に、リアタイヤがひび割れてることに気が付いていました。
しかしその時は手元にタイヤがないので、リアホイールは玉押し調整後一旦もとに戻しました。
玉押し調整と同時にタイヤ交換が作業できたら効率が良かったんですけど。
一方でこのタイヤをポチっときました。
IRCです。
IRCというブランドには自転車いじりではこれまで注目してなかったんですが、昨年まで4年間、
トリシティというバイクに乗ったことで「トリシティ用のスノータイヤ」という商品を開発製造するIRCに深い興味が湧いてきてました。
自転車を使ってる妻には玉押し調整だけはしたけどタイヤがやばいので発注したことを伝えつつ、ポチったタイヤが届くまでの間にひび割れでパンクしないことを祈っていました。
しかしその3日後にパンク。
嫌な予感は的中…
既にポチり後だったので手配に要する時間短縮の分、使用不能期間が短くなるのが不幸中の幸いです。
ひび割れタイヤ、2年前に新品に交換したものなんですけどね…
まあ激安だったし、2年も稼働したし。
今回の購入では奮発してIRCにした動機は、その過去の経験の学習があったこともあります。
「耐摩耗・ひび割れ抑止パターン」という謳い文句が最終的な決め手でした。
その新しいタイヤが届きました。
新しいタイヤが届いて最初の休日。
作業しました。
リアタイヤの外し方は前回のハブ玉押し調整同様です。
まずはリアタイヤ&チューブを交換。
パンクしたタイヤのひび割れです。
チューブにも損傷が出ていました。
チューブは補修することも出来ますが、1回目のリアタイヤ交換の際には換えなかった部分なので、今回はチューブも新しくしました。
続いてフロントタイヤも。
フロントタイヤには残り溝がほぼありませんが、ひび割れも見当たりません。
リアは5年、フロントは7年、ひび割れることがなかったこの純正タイヤはCHENG SHIN(CST/台湾)製でした。
フロントとともにタイヤ&チューブ共に換えます。
フロントタイヤを外すのは初めてな気がするので、共締めで留める順番を念のため記録します。
ハブダイナモのケーブルを外すのを忘れないように。
フロントは極めてあっけなく完了しました。
リアタイヤのパンクチャーがきっかけでピットイン、タイヤ交換の作業時間はリア50分/フロント20分でした(川井さん風)。
新しいタイヤでのIRC陣営、今後の周回が楽しみです。
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