9年前に苗木で買ってきた庭のシュガープルーン。

プルーンの苗木を買ってきた
種から育てようと昨年秋に蒔いたプルーン。春、雪解けに伴って姿を現したプランターは雪の重みでつぶれていました。中の土を別のプランターに移しましたが、発芽の気配なし。殻が固すぎるのかと思い、1個だけ殻割りしましたが、今日に至るまで生えてきません。というわけで実生を諦めました。諦めたとたん、ホームセンターの苗売り場ではプルーンが不思議と気になる存在に。先日700円弱の苗木を見つけてしまい、思わず買ってきました。早速鉢に植え替え。このままこの鉢で育てていこうと思います。
初収穫はその5年後でした。

5年目プルーンが初結実
今年、桜と同時期に大量に開花したプルーン。5/28 摘果GWにプルーンを自家受粉しましたが、昨日、実がなってることに気付きました。この個体での結実は初めてです。自家受粉出来る品種なことが分かって良かったです。に摘果しました。9/30 収穫今はこんなに大きくなり、特にここ1週間は甘さもずいぶん増してきました。そこでここ数日は、毎日出勤時に数個もいで昼食のデザートにしています。そして、近日中に台風が通過するようですので、今日は大目に収穫。木にはまだまだ沢山の実がなっています。ここまで育ててきてよかったです。
おととしは収穫時期を逃し、樹上で完熟になってしまいました。

庭のプルーンでジャムを作ってみた
庭のシュガープルーン。今日、晩秋の雪の降る前に強剪定をしました。これが今年最後の収穫です。シワが寄ってますが、完熟で甘さも高めです。せっかくなので、ジャムにすることにしました。まずは果実を半分にして種を取ります。重さを量ったら328g。砂糖を40%としたら131g必要です。しかし手元にあったのは三温糖70g。まあシュガープルーンだし甘さ控えめでよいか…と思いながら棚を見ると、はちみつが鎮座していました。プルーンに三温糖を振りかけてしばらく置いたのち、鍋で煮込みます。アクが出たら取ります。ここではちみつを投入...
コロナに入ってからはどうも秋が多忙になり収穫時期を逃してしまいます。
今年はさらにアメシロ発生の気配もあるので、収穫できるのかどうか少し心配になってきました。
そんな時にネットで知ったのが
プルーンの追熟
です。
完熟していない状態で収穫した果物をそのまま常温で保存して完熟させることを追熟といいます。
9年も育ててて

プルーンって追熟するんだ!
ということを今年初めて知りました。
先月15日の状態です。
そして今日のプルーン。
今日は休日、明日以降休日があるかどうかは確定してません。
追熟を期待して
収穫してしまうことにしました。
5年目の初収穫以来の収量でした。
追熟体制に入ります。
このまま数日常温で貯蔵し、その後冷蔵させる予定です。
今年はそのまま食べるほかにも「漬物」「果実酒」などを企ててます。
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