健康

テニスラケットの元グリップを交換

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学生時代から社会人になる期間の約10年ほど、遊び程度ですが好きでテニスをしてた時期がありました。
丁度厚ラケが流行った時期の前後です。

ずっと納戸に放り込んでたそのテニスラケットを、先日久しぶりに出して見る機会がありました。

巻いてたグリップテープを剥がしてみたら…

ボロボロになっていました。

25年間も巻いたままにしてたのでやむを得ませんが、これを何とか出来ないかと調べたら、あっさりと答えが出ました。

私が今まで「グリップテープ」と称して巻いて交換してたテープは「オーバーグリップ」と言われるものでして、

グリップテープにはそもそも2種類あるんだそうです。

オーバーグリップテープの中にある元々のグリップは「リプレイスメントグリップ」と呼ばれ、こちらも本来は交換出来るものなんだそうです。
今までオーバーグリップだけを交換して過ごしてきたので、全く知りませんでした。

さっそくリプレイスメントグリップを買って交換することにしました。

買ったのはこちらです。

消耗品だと分かってしまえば、もともとのグリップと似た素材と色の中から、少しでも安いものをと選んだ結果です。

テープが届くまで、古いテープを剥がす作業。

残ったのりをスクレーパーで完全に取り去ります。

届いたリプレイスメントグリップテープ。

巻き方はオーバーグリップテープを巻く手順と一緒です。

ロードバイクのバーテープを巻く要領にも似てます。

かんたんに完成しました。

グリップを巻きなおしたからと言って長年やってなかったテニスを再開するというわけではありませんが、機会とは突然やってくるものです。
どんなときでも道具の不備を理由に腰の重い判断をすることのないよう、普段から臨戦態勢に入っておくことが大事です。

コメント

  1. ヒロシ より:

    私も学生のとき、遊びでテニスをした世代で、懐かしく拝見しました。
    実家のどこかにラケットあるかなぁ。
    ちょっと探してみたくなりました(笑)

    • エコタウン より:

      こんにちは、コメントありがとうございます。
      交換自体は大した手間ではありませんが、元グリップを交換できることを知った喜びの記事です。
      記事にしてませんでしたが、同様にバドミントンラケットの元グリップも交換しました。