3月7日、
Panasonic が Skype Wi-Fi フォンセット KX-WP800 を発表しました。
パナソニック公式
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良さそうですね。
FONにも対応するようですし、セットの無線LANルータはコンパクトで持ち運びに便利そうですね。
さらに電池も持つようですし。
前からにたものが海外で販売されてるということは知っていたんですが、日本でも発売して、さらにFON対応だとは知らなかった・・・
モニター販売に応募したところ、当選していました。
デジタル関連の出費はこれで暫く打ち止め。
昨日家に帰ったら届いてました。
早速充電。
さっき充電が完了したので、早速
手持ちのEdge-core WM4201と比較してみました。
一番左が今回買ってしまったKX-WP800(子機)です。(一番右は参考のためのWillcomTT)
大きさはご覧の通り。
厚さは、WM4201の方が厚いです。
重さは、KX-WP800の方が軽く感じました。
バッテリーの重さの差でしょうか。
ちなみにバッテリー容量は、KX-WP800が730mAh、WM4201が1200mAhでした。
KX-WP800のバッテリー、これで公称通り保つんでしょうかね?暫く両方持ち歩いて実験してみます。
画面は、もちろんTFTのKX-WP800の方が見易いです。
キーLEDも、KX-WP800が明るいです。
ボタンは、大きい分KX-WP800の方が正確に押せますが、WM4201もレゴみたいに凹凸がはっきりしてるので押しづらくはありません。
WM4201のボタンは、狭いエリアに集中配置なので、指を移動する量が少なくていいという利点もあります。
十字キーと実行ボタンは、明らかにKX-WP800の方が押しやすいです。
ただ、多少扱いづらいWM4201の十字キーと実行ボタンですが、それでもBuffalo WSKP2の十字キーよりは押しやすかったと記憶してます。
KX-WP800を持ち歩き、Edge-coreのWM4201と比較
外からエリア内に入ったときに、無線LANの電波をちゃんと掴んでSkypeをオンラインに出来て、SkypeIn着信を受けれるか、ということを試すために表記両端末を持ち出しました。
自宅Fonスポット内に入ったら、KX-WP800は1分ほどで着信を受けられる状態になりました。
WM4201は少し遅れてSkypeマークがぐるぐるしてから着信可になります。
両方オンラインになったのを確認して、(両方の端末には同じSkypeコンタクトが入っているので)SoftBank携帯からSkypeInに電話をしてみました。
先に着信音が鳴り出したのは、KX-WP800の方です。1秒ほど遅れてWM4201が鳴り出しました。
KX-WP800の電池の持ちは、初回充電のときは大体WM4201と同じ位でした。
リチウムイオンの特性から、2回目以降はもっと延びるかも。
両端末の差は、機能についてはここまでのところあまり見られません。
レスポンスについては、Fonスポット内での自動接続までの時間、着信までの時間、液晶の反応など、全ての面でKX-WP800が良いなという感じです。
他のSkype Wi-Fi端末とWM4201との比較については、
こちらに書いてます。
あ、あとKX-WP800にはバイブがありません。
あくまで「子機」なんでしょうかね。
KX-WP800にも保護シートを貼りました。
Docomo NM705i用のがピッタリでした。