ファーム・OS電脳

ZOTAC HD-ID11にLibreELECをインストールしてHTPCに

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「今となっては非力なPCをよみがえらせる」シリーズです。

Intel Atomという超非力なCPUを搭載したデスクトップベアボーンPC、HD-ID11を持ってます。

CPUIntel Atom D510 1.66GHz
GPUNVIDIA ION graphics DDR3 512MB
メモリDDR2-800 4G
SSD/HDDSATA 2.5 30G

過去にはWindows10でHTPCに。

ZOTAC HD-ID11のWi-Fiカードを手持ちの5GHz対応のものに換装
ネタがなくなり、ご無沙汰しております。最近急に多忙になり、あまり家でゆっくりする時間が少なくなったからです。ZOTACのベアボーン、ZBOXシリーズのHD-ID11です。横にしてふたを開けたところ。古い機種です。CPUはAtom D510と低消費電力ですが、なんとGPUも512MBのNVIDIA IONが搭載されています。購入のきっかけは、1年半ほど前にヤフオクで、おそらくデッドストックかと思われる新品同様品が出品されているのを見かけたことです。同じ商品が同時に大量出品で、しかも最低価格がRaspberry...

そのWin10では遅すぎていったん退蔵し、

後にサーバー用途でOctoPrintで3Dプリントサーバに。

OctoPrintをubuntu Server 20.04なminiPCにインストールし、3DプリンタのEnder3をネットワーク対応に
5年ほど前の当時、Arduino unoよりも安く入手したZOTAC HD-ID11というAtom搭載のベアボーンminiPC。一度記事にしましたが最近は使っておらず、30GBのSSDはそのままでメモリは今は4GBになってます。そのうちNASにでもしようと思って退蔵していました。今回はこのminiPCをOctoPrintを導入して3Dプリントサーバーにします。Ubuntu Server 20.04.4をインストールUbuntu Serverのインストール方法は他に詳しい記事が多いので、そちらをご参照ください...

3Dプリントサーバ自体の稼働率は低くて、

結局ChormeOS Flexで再びHTPCに。

枯れたAtomベアボーンZOTAC HD-ID11にChrome OS Flexをインストール
5年以上前にヤフオクで激安の新品同様品を入手したminiPC、ZOTAC HD-ID11。この1年はUbuntu Serverをインストールして3Dプリントサーバー用途にしてました。3Dプリントサーバーという存在は利便性が高いものがありました。しかし実は3Dプリントする機会って、さほど頻繁ではありません。3Dプリント以外にサーバーを立ち上げることがないので、立ち上げる都度アップデート通知の嵐。その都度のアップデートの手間が煩わしくなり、いつしか3Dプリントは当初のSDカード経由に戻っていました。出番のなくな...

そのChromeOS Flexでももっさりだったから、もうこのHD-ID11はサーバー用途にしか使えないのではと思いながらこれまで退蔵してました。

そんなHD-ID11でも、NVIDIA-iONという512M独立メモリのGPUが搭載されてるんですが…

今回はそのGPU搭載miniPCが多少活躍した、て話です。

LibreELECは、メディアセンターKODIの稼働に特化したLinuxOSです。

インストールには以下のサイトを参考にしました。

LibreELEC+Raspberry Pi 4BでAmazonプライムビデオを見る環境を構築 | よかひより
Raspberry Pi 4BにHDMI接続の液晶モニタやDSI接続の7インチタッチディスプレイをつないでAmazonプライムビデオを見るための環境を試しました。 LibreELEC 10.0.4と LibreELEC 11.0.0では、c

Rasuberry PiでMythTVのようなメディアセンターを作ろうとしたら、LibreELEC-KODIはファーストチョイスなようですね。

LibreELECのインストール

インストールに使用できる、USBメモリのインストールメディアを作成可能なツールまで用意されていました。

そんなことからも、インストールは超簡単。
イメージファイルはLegacy Generic PC (for older PCs and NVIDIA GPUs)を選びました。

あっけなく完了。

OSを起動したらKODIが立ち上がります。
メモリが4Gなままだと足りないのでは?と思ってましたが、この空きメモリー。

超非力PCにもかかわらず、動作は非常に軽快でした。
Atom CPUにさえ、まだ余力があります。

アドオンでAmazon Prime VideoとYouTubeを導入。

Amazon Prime Videoアドオンでのプライムビデオ再生

導入はスムーズに進み、無事再生されました。
特にサウンドが最高でした。
インストールマシンのHD-ID11にはオンボードで光デジタル端子があり、サラウンドアンプへ光デジタルで接続できたのが効いたようです。
サラウンドアンプへ以前からBluetooth接続してた既存のFire TV Stick 4K Maxのサウンドに物足りなさを覚え、Bluetooth接続にボトルネックがあるのを発見できました。

一方画面は残念なことに、一番高い解像度でも540pのハーフHDです。
もともとAmazon Primeビデオは、WindowsとMac以外のPCでは標準画質になってしまいます。
せめて720pHDになってくれればとは思うんですが、それでも540pと480pにも画質には大きな差があることに気付けましたので、今は一旦540pで良しとします。

YouTubeアドオン(まだ試行錯誤中で再生に至らず)

YouTubeアドオンには、開発者APIのキーとIDが必要です。

キーとID適用のしかたは他のサイトに多く掲載されてます。
入力のためには、HTTPでYouTube設定画面をネットワーク内の別PCにブラウザ経由で表示させてコピペ、というやり方が一番確実でした。
ただそれでもなぜかごらんの通りYouTubeはいまだに「Sign in to confirm you’re not a bot」の注意が表示されて再生できません。

HD-ID11、自分の過去記事を振り返ったら、入手当時からTV接続用途を企ててました。
SD画質相当のTVになら十分耐えられるこのLibreELEC-KODIで軽さも実現でき、余生が決まったようです。

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