「今となっては非力なPCをよみがえらせる」シリーズです。

Intel Atomという超非力なCPUを搭載したデスクトップベアボーンPC、HD-ID11を持ってます。
| CPU | Intel Atom D510 1.66GHz |
| GPU | NVIDIA ION graphics DDR3 512MB |
| メモリ | DDR2-800 4G |
| SSD/HDD | SATA 2.5 30G |
過去にはWindows10でHTPCに。

そのWin10では遅すぎていったん退蔵し、
後にサーバー用途でOctoPrintで3Dプリントサーバに。

3Dプリントサーバ自体の稼働率は低くて、
結局ChormeOS Flexで再びHTPCに。

そのChromeOS Flexでももっさりだったから、もうこのHD-ID11はサーバー用途にしか使えないのではと思いながらこれまで退蔵してました。
そんなHD-ID11でも、NVIDIA-iONという512M独立メモリのGPUが搭載されてるんですが…
今回はそのGPU搭載miniPCが多少活躍した、て話です。
LibreELECは、メディアセンターKODIの稼働に特化したLinuxOSです。
インストールには以下のサイトを参考にしました。

Rasuberry PiでMythTVのようなメディアセンターを作ろうとしたら、LibreELEC-KODIはファーストチョイスなようですね。
LibreELECのインストール
インストールに使用できる、USBメモリのインストールメディアを作成可能なツールまで用意されていました。

そんなことからも、インストールは超簡単。
イメージファイルはLegacy Generic PC (for older PCs and NVIDIA GPUs)を選びました。

あっけなく完了。
OSを起動したらKODIが立ち上がります。
メモリが4Gなままだと足りないのでは?と思ってましたが、この空きメモリー。

超非力PCにもかかわらず、動作は非常に軽快でした。
Atom CPUにさえ、まだ余力があります。

アドオンでAmazon Prime VideoとYouTubeを導入。

Amazon Prime Videoアドオンでのプライムビデオ再生
導入はスムーズに進み、無事再生されました。
特にサウンドが最高でした。
インストールマシンのHD-ID11にはオンボードで光デジタル端子があり、サラウンドアンプへ光デジタルで接続できたのが効いたようです。
サラウンドアンプへ以前からBluetooth接続してた既存のFire TV Stick 4K Maxのサウンドに物足りなさを覚え、Bluetooth接続にボトルネックがあるのを発見できました。
一方画面は残念なことに、一番高い解像度でも540pのハーフHDです。
もともとAmazon Primeビデオは、WindowsとMac以外のPCでは標準画質になってしまいます。
せめて720pHDになってくれればとは思うんですが、それでも540pと480pにも画質には大きな差があることに気付けましたので、今は一旦540pで良しとします。

YouTubeアドオン(まだ試行錯誤中で再生に至らず)
YouTubeアドオンには、開発者APIのキーとIDが必要です。
キーとID適用のしかたは他のサイトに多く掲載されてます。
入力のためには、HTTPでYouTube設定画面をネットワーク内の別PCにブラウザ経由で表示させてコピペ、というやり方が一番確実でした。
ただそれでもなぜかごらんの通りYouTubeはいまだに「Sign in to confirm you’re not a bot」の注意が表示されて再生できません。

HD-ID11、自分の過去記事を振り返ったら、入手当時からTV接続用途を企ててました。
SD画質相当のTVになら十分耐えられるこのLibreELEC-KODIで軽さも実現でき、余生が決まったようです。
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