ハードウェア電脳

中華AndroidタブレットTeclast P10HDのタッチスクリーンパネルを交換

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1年ほど前にBangwoodで買ったTeclast P10HD。
購入時の価格は1万1千円ほどでした。

それが先日、落下でスクリーンがこんなことに。

バキバキに割れた周りのタッチパネルが反応しなくなり、使用困難に陥ってしまいました。

スクリーンパネルを交換

AliExpressで検索したらスクリーンのみが売っていたので、ダメもとで修理しようと発注してみました。

フレーム付きを買ったのは、作業手順を減らしミスの余地をなくすためです。
フレームなしとの価格差が2ドル程度でした。

しばらくして届いたスクリーンパネル。

さっそくタブレットを2枚におろし、裏面カバーを外しました。

写真の工具は、腕時計を開腹するためのものです。
裏面カバーが固く、今回ダーツフライトは役に立ちませんでした。

購入したスクリーンパネルのフレキケーブルと同じ場所に位置するケーブルを、メインボードから外しました。


フレームにメインボードを固定するネジ3ヶ所を外し、
左右上方の角に貼られているカメラやジャック類・ボタンを外しました。


ここでもう一度ひっくり返して、スクリーン外周部をヒートガンで加熱。

スクリーン・フレームから、液晶ディスプレイ・電池・メインボード・カメラやジャック類をごっそりと取り外しました。
取り外した一式はそのままAliExpressで買ったスクリーンパネルに張り付け・ねじ止め。

最後は開腹してた裏面カバーをもとに戻し、完成です。

無事タッチパネルの動作確認もとれ、以外にあっさりと修理完了しました。

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