昨年末にPCを1台組んでいました。

PCを組んだ当時の目的は「枯れたパーツを流用して活かす」というものだったので、
CPU | AMD Athlon64 X2 5400+ |
---|---|
メモリ | DDR2 SD-RAM 6GB |
HDD | 2.5inch SSD 30GB + 3.5inch HDD 160GB |
DVDドライブ | RW5125A |
ごらんのとおりのロースペック仕様でした。
しかしこのPCを組み終わった直後、このM/Bには「AM2だけでなくAM3のCPUも入る」ということを知ってしまいました。
あくまで組んだ目的は枯れたパーツの流用で、その中にはCPUであるAthlon64 X2 5400+の存在も入っていましたので、当然今日まではAthlon64 X2 5400+で使ってました。
しかし今回、中古で
AM3のCPUが入手出来たので、換装することにしました。
入手したCPUは、AthlonIIX4 605eです。
換装前CPUに近いスペックは9行上のAthlon64 X2 5000+ですので、AthlonIIX4 605eとは倍近い性能差です。

このサイトでも両CPUのベンチスコアは
- AMD Athlon II X4 605e
1771 - AMD Athlon 64 X2 Dual Core 5400+
876
と、ほぼ倍の性能差で、大幅なアップとなっていることがわかります。
昨年までメインで使っていたPCのIntel Core i5-3230Mが2519になってましたので、むしろそちらに近づく性能です。
今回CPU換装と同時に、ついでにSSDも別のPCから外した大きなものに換装しました。
その結果、組んでから半年で
CPU | AMD Athlon II X4 605e |
---|---|
メモリ | DDR2 SD-RAM 6GB |
HDD | 2.5inch SSD 120GB + 3.5inch HDD 160GB |
DVDドライブ | RW5125A |
と、サブPCとしてはまずまずの性能になりました。
光学ドライブベイリーフの引っ掛かりを直す
このPCを組んだ時に、5インチ光学ドライブを目隠しするPCケース「KEIAN KX-M01」のベイリーフが引っ掛かってしまい、トレーが戻らないという現象が生じていました。
その都度引っ掛かりを直す手間を考え、結局今日までベイリーフは取り外していました。
今回CPUを交換するまでの間に、ネット上で「光学ドライブの前後位置を微調整すれば直る」という主旨のコメントを発見しました。
ドライブの前後位置をずらしたらEJECTボタンに隙間が空いてしまうのでは?と思いましたが、今回開腹ついでにその策を試してみることにしました。
EJECTボタンの隙間を埋めるため、スポンジテープを使います。
ケース側のボタンの裏に合う大きさにカットして貼り付けしました。
そしてボタンが適切に動作する位置に光学ドライブをずらして固定し、ベイリーフをもどすと、確かにトレーがリーフに引っかからずに出し入れできるようになりました。
後日追記
この約1年後にAM3のマザーに換装しました。

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