これまで仕事に追われていた分、この4月からは余裕を持とうとつとめて時間を作っています。
おかげで職場を掃除したり片付けたり、配置換えすることが出来ました。
そしたら、1台ほったらかしにしていたPCが見つかりました。
3年前に組みなおししていた自作PC、P6B40D-A5です。
マザーボードのコンデンサを交換
一寸このサイトをご覧ください。とある時期に作られた一部のマザーボードには、不良コンデンサが原因で短い時間で故障してしまうものがあります。昔のことですが、知り合いが「壊れた」といって私にくれたAOpen MX3S-Tは、まさしくこの症状になっていることが明ら...
これを見つけ、急に忙しくなり手をかけなくなった3年前の3月当時を思い出しました。
そのような状況からいつしか存在自体も忘れていたこのPCには、Celeron433x2が入っていました。
このスペックでは今更何の役にも立たないかと一瞬思いましたが、3年前と違うのはCoppermineなCeleronが今は余っているという点です。
ということで、早速試すことに。
今回重要だったのは、手持ちの変換下駄がMS6905 Ver1.1Bだったことです。
MS6905はver2.0がCoppermine対応ですが、Ver1.1のうち、BもCoppermine対応のようです。
写真左下に「B」とあるのが見えます。
WEBで検索したところ、MS6905ver2.0のマニュアルが見つかりましたので、それを参考にジャンパ設定したところ、無事BIOS画面を拝むことが出来ました。
- HDDと変換下駄のMS6905は会社の古いNEC PC98からとったものです。
- CPUのCeleronは900MHzで、これは昔自分がオークションで買ったノートPCの中にあったものです。
会社にも同型のPCがあって、しかもその会社のノートはマザボだけ壊れました。
そこで先日会社PCをとニコイチにし復活させるために自分のノートを職場に寄付した結果余ったものです。
もともとこのマザーは3年前、当時職場の余っているパーツを活用するために、家から持ってたものでした。
3年あけて漸く完成です。
変換下駄は2個あるので、ギーク的にはCoppermineのデュアルを試すところなんですが・・・