一寸このサイトをご覧ください。
とある時期に作られた一部のマザーボードには、
不良コンデンサが原因で短い時間で故障してしまうものがあります。
昔のことですが、知り合いが「壊れた」といって私にくれたAOpen MX3S-Tは、まさしくこの症状になっていることが明らかな位、沢山のコンデンサが液漏れを起こしていました。
そこでネットを調べたところ、上記のサイトにたどり着いたわけです。
ネットって素晴らしい。
当初はコンデンサを買って交換するなんていうことが出来る自信がなかったので、このMX3S-Tを捨てておしまい…と思っていましたが、なんと購入し当時メインで使用中のマザーボード
AOpen MK77-333が、上記サイトの「液漏れ警報マザーボード」リストに載っている
ではありませんか!
ドキドキしながらメインPCのケースのふたを取ってみると、
そこにはいまだに動いているのが不思議なぐらいの噴火コンデンサの列!
このとき、もらったMX3S-Tを練習台にし、メインのMK77-333とあわせて2枚のマザーボードのコンデンサ交換をする覚悟を決めました。
その結果、両方ともいまだに現役として動いています。
そして先日、あまったパーツを全部活用するため上記よりもっと昔にヤフオクで買ったマザーボード
TEKRAM P6B40Dを復活させることになりました。
このマザーはずいぶん古いものです。
- CPU…Celeron433MHzのデュアル
- メモリ…288MB
というスペックで、2年前まで家族用のワークステーションで使ってました。
2年前に家族のPCを変えたとき、このPCのケースを他に流用する関係上、このマザーはお蔵入りになり今日に至っています。
ところがここんとこ会社で、このぐらいのスペックでも何台かPCがあればありがたいような状況になってきましたので、復活させることにしました。
久々にこのマザーを引っ張り出してみてみると、さすがに前述のマザーボードの火山列島のようなコンデンサではありませんでしたが、1個だけ太ったコンデンサがありました。
前回コンデンサ交換をしたときにまとめ買いしたコンデンサが余っているので、久々にコンデンサ交換をしました。
しばらく忙しくなるのでOSインストールは後ほど。