
以前ここに記事にしたAopen MK77-333は現在、職場のPCとして活用しています。
そのPCがここ1週間ほど、最初の電源投入で起動しなくなりました。
電源のファンは回るんですが、「ピロッ」という音が鳴らないまま画面真っ暗という症状です。
リセットを繰り返した後、やっと起動します。
以前に似たような症状を体験したのは、上の記事にある、貰ったマザーボードAopen MX3S-T以来です。
となるとコンデンサが原因か?
でもこのマザボのコンデンサは以前交換したはずだしな~、と思いながらそのままにしていました。
しかし昨日はついに何をしても起動しなくなりました。
それは今後の業務に差し障るしこのままだとHDDにも負担になるので開腹してみると、大きいコンデンサLelonの2200μF16Vが3つ、噴火していないけど膨らんでました。
そういえば以前このマザボのコンデンサを交換したときは、軒並み噴火してた小さい1000μF6.3Vを大量に交換した一方、何とも無かった大きい方の3つはそのままにしたことを思い出しました。
以前交換したときにまとめて買ったコンデンサの残りに、写真
の同じ容量のものが余っていたので、またコンデンサを交換することにしました。
引き抜くのは簡単です。
ただスルーホールに半田が残る中、新しいコンデンサをどう入れるかが問題です。
今回は道具が限られているので、反対側からこてで暖めながら、コンデンサ足をひねりながら入れました。
あんまりひねるとコンデンサに悪そうですが。
多少前より時間がかかりましたがなんとか1時間程で作業を終え、電源を入れたら無事起動しました。
本日再度電源を入れても症状なく起動しましたので、どうやら完治できたようです。
こんど秋葉によることがあったらコンデンサ仕入れないと。
コメント
おーーーっ!! 凄い。 何事もなくコンデンサーを交換するなんて!
昔、三球管ラジオのキットを作って・・・、鳴らなかったことがトラウマでして・・・。洗濯機のコンセントの半田付け修理も、冷や汗ものです。(笑)
こういうことは嫌いではないのですが、いかんせん知識がないので、これからも勉強ですね(笑)
m-kurataさんこんにちは~○○
わたしもこういうことは好きだけど知識がないので(文系ですので)、中学生のころ得意な友達を尊敬してました。
今は道具さえあれば、ネットで調べれば何とかできる時代になりました(IT革命素晴らしい)ので、出来るだけ自分で何とかしてます。