大変ご無沙汰しました。
というのも次このブログに記事として書くテーマはこれにしようと思って、しばらくいろいろ試行錯誤したら、なかなか手強く時間がかかったのと、単に忙しかったからです。
でも無事に成功しました。
CFアダプタ:IR-ICF02S(後期型)
CFカード:GH-CF2GXX(SLC、2G)
OS:Debian etch r4
前に記事で書いたネットワークインストールを行いました。

パーティション切りは、全部を/にし、noatimeオプションをしました。
swapパーティションは設けませんでした。
また、taskselでインストールするパッケージは、CFカードの容量が少ないので「ラップトップ」「標準システム」だけにしました。
(これで「デスクトップ環境」も選ぶと容量オーバーになる←私はこれで何回も失敗しました)
あとは前に書いたlennyのインストール記事どおりです。
インストール中に「uswsuspでどーのこーの」と赤い画面で警告が出ますが、ムシしました。
インストール完了後再起動。
xorg・gnome-core・iceweacelをインストール。
その後Xが起動したので成功したと判断し、本日記事にアップしました。
ここまでの印象としては、若干早くなったような気がします。
あとPC本体が軽くなった、熱くなくなったことは実感できます。
ベンチとってみました。
# hdparm -t /dev/hda1
/dev/hda1:
Timing buffered disk reads: 62 MB in 3.13 seconds = 19.79 MB/sec
スクリーンショットとってみました。
わたしのThinkPad240Zは、ディスプレイが800×600の改造仕様なんで、スクリーンショットの画像は実際の解像度どおりです。
この投稿もTP240Zから行いました。
eeePCに始まって次々と発売中の格安小型ノートに対し大変惹かれる毎日ですが、これでTP240Zの寿命ものびて、なんとか小型ノートを買う衝動から逃れることができそうです。