ハードウェア電脳

ZOTAC HD-ID11のWi-Fiカードを手持ちの5GHz対応のものに換装

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ネタがなくなり、ご無沙汰しております。
最近急に多忙になり、あまり家でゆっくりする時間が少なくなったからです。

ZOTACのベアボーン、ZBOXシリーズのHD-ID11です。

横にしてふたを開けたところ。

古い機種です。
CPUはAtom D510と低消費電力ですが、なんとGPUも512MBのNVIDIA IONが搭載されています。

購入のきっかけは、1年半ほど前にヤフオクで、おそらくデッドストックかと思われる新品同様品が出品されているのを見かけたことです。
同じ商品が同時に大量出品で、しかも最低価格がRaspberry PiどころかArduino unoよりも安かったことから、サーバーに良いかと思い衝動的に入札したところ、嬉しいことに最低価格で落札出来てしまいました。

落札当初はサーバーにしようと思って、手持ちの2GBメモリと30GBのSSDと合わせました。

しかしグラボ性能を生かしてTV接続専用のクライアントにしてもいいかも…とも思い始めてしまい、これまでWin7やMythBuntuなどいろいろなOSを導入して、お茶を濁していました。
しかしTV接続クライアント用途としては、TV周りでは自宅WiFiアクセスポイントの電波が弱いので、本格的な稼働はさせないまま今日まで過ごしてしまいました。

それを

今回Win10にしてTV接続専用のクライアントにする

ことにしました。
ネットで分解写真を見たら、WiFiモジュールが手持ちのものに換装できそうなことがわかりました。
もともと2.4GHzのみの対応だった純正モジュールを手持ちのものに換装することで、5GHzに対応でき、WiFi電波の弱いTV周りでも使える可能性が出てきたからです。

手持ちのWiFiモジュールに換装したところ。
手持ちのモジュールは、

久しぶりにノートPC(Dell inspiron1526)をニコイチ
この約1年ほど、劇的に断捨離を進めてきました。古いPCはほぼ廃棄。32bitPCで残っているものはiBookG4のみです。その他モバイル機器も、もはや現行の技術が反映されていないものは使用していませんので、売れなそうなものは廃棄し、売れそうなものから順番に...

ここから摘出したものです。

無事HD-ID11も5GHz帯の電波を掴めるようになりました。

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