資格

賃貸不動産経営管理士の業務管理者移行講習を受講

この記事は約2分で読めます。

4月22日、賃貸不動産経営管理士の

業務管理者移行講習の申し込みが開始

されました。
この日のためにすでに賃貸不動産経営管理士の登録を完了してた私は、申し込み開始初日にさっそく申し込みしました。

祝!国家資格化 - 業務管理者への移行を目指して賃貸不動産経営管理士に登録
宅建の余勢を駆って独学した賃管士。 合格後賃管士の登録はしばらく保留していました。 登録要件である宅建士証の交付をまだ受けてなかったからです。 賃管士登録に際し、賃貸実務経験がない場合は「宅建士証が交付されている」ことが登録要件になります。 またその宅建士...

この移行講習はGW中に受講できればと企てていました。
しかし申し込みの後はしばらく音沙汰がなく、結局本人限定郵便到着の通知が管轄郵便局から届いたのはGW明けの5月9日。
テキストを受領することができたのは翌10日です。

そのテキストです。
業務管理者移行講習テキスト
ページデザインは協議会公式テキストに酷似していました。

受領した翌日にテキストを一通り眺めてみたところ、移行講習の内容は

https://www.mlit.go.jp/totikensangyo/const/content/001384019.pdf

先日の記事でも触れた国土交通省の新法検討会の資料9ページ目「業務管理者について⑦【試験・講習のカリキュラム等】」にあるように、「新法に関する知識」オンリーでした。
この内容は国土交通省のサイトなどである程度頭に入れておりましたので、事前学習はテキストをサラッと眺めるだけにとどめました。

本日、移行講習を申し込みしたサイト

ページが見つかりませんでした – 公益財団法人 日本賃貸住宅管理協会

からログインして、

移行講習の受講を開始。

移行講習は、「約1時間の動画講義 + 効果測定として10問のテスト」を前後編で2セット行う、というものです。

講義動画のセットは、なつかしの日建学院の講義と同じセットでした。
不動産関係専門の撮影スタジオでしょうか?

講習内容についてここで申し上げることはできませんが、個人の感想を申し上げますと、テスト難易度について動画講義をしっかり聞いていれば合格は可能でした。

効果測定

宅建の試験より簡単ですが、宅建実務講習の修了試験ほど簡単ではないと思いました。
問題文を一字一句読んでいないと引っかかるひっかけがあります。

なんとか無事に効果測定をクリアしました。

受講修了証をスーパーファイン紙で印刷した図です。
業務管理者移行講習修了証を印刷

コメント