- 冬は日常生活に影響する降雪を確認し、
- 夏は園芸のための日照や降水を確認するため、
気象庁のWEBサイトを毎日必ず見る習慣が付いてしまい、半年ほどになります。
そんな中気圧計が欲しくなり、

7年ぶりに買った腕時計「カシオ・プロトレックPRW-1000J-1JR」
園芸を始めた関係で、天文気象系への興味が復活して来ました。その流れでつい、気圧計のついた時計が欲しくなってしまい、買うことを前提に調べてみました。腕時計を買うのは7年ぶりです。調べたところ、SUNNTO(スント)とカシオ・プロトレック(一部Gショックにも)...
CASIO PROTREK PRW-1000J-1JRを買ったことは先日記事にした通りですが、これが意外と役立ちます。
時刻と同じぐらいの頻度で気圧を見ています。
先日、寒冷低気圧がそばを通った日のことですが、朝に気温が0度から1時間で10度近い激しさで上がりました。
午前9時ごろが気温のピークで、ここからまた一気に気温が下がって風も強まってきました。
雪も強くなってきて、昼12時ごろには零下まで下がり、あとは真冬に戻ったような感じです。
昔だったら「おかしな天気だな」と思っただけで終わった話ですが、今は気象庁の天気図のページを見て、寒冷低気圧の接近を分かっています。
それに気圧計が加わると、こんな日は気圧を測りながら
「午前9時、気圧がかなり低く、天気図にあった低気圧の中心気圧に近いので、いまは低気圧の中心付近。あと気温がぐっと上がったので、温暖前線をくぐった」
「午前10時、気圧が上がってきた。低気圧の中心は通り過ぎた」
「温度が急激に下がってきた。寒冷前線が通過した」
「吹雪いて来た。低気圧が北東に抜け、西高東低で日本海側の等圧線が込んでいて、今典型的な冬型気圧配置なんだろうな」
ということを、気圧計があるおかげで、低気圧の通過など天気図をリアルに置き換えて捉えることが出来るようになります。
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