ごく稀に海外に行くことがありますが、同行する人に電話をどうしているのか状況を聞くと、様々ありますね。
ローミングを使っている人とか、旅慣れた人はSIMフリー携帯を持っていてSIMだけ取り替えたりとか。
私はWillcomなので、これまでは出発空港でのレンタルを利用していました(Willcomでローミング出来る所には行ったことがない)。
ところが私に用がある皆さまにとっては普段と違う番号にかけるよりはメールがいいのか、レンタル携帯にはほとんどかかってきません。番号を伝えているにも関わらず。
SIMフリー携帯には興味がありますが、年に1回あるかないかの海外なんで、わざわざ買う必要ないだろうな・・・携帯をレンタルしても、渡航先での同行者のやりとりまたは緊急時のためにしか使わないなら、Skypeがいいのでは?安いし…
と思い、昨年海外に行くときにSkypeを始めました。
でW-ZERO3を持っていったんですが、無線LAN待機状態でZERO3は電池がどんどん減っていったので、結局Skypeは宿でPCを使って有線LANでしました。
ZERO3の電池、せめて丸1日だけでも持ってくれれば宿で充電できるので使用に耐えられるんですが、2時間ほどですぐ電池が切れてしまいます。
それが先日、Nokia N800を買ったきっかけです。
N800はここまでのところ、私の頻度でネット接続しても1日持ちますし、待機状態だと2日2晩持ちました(それ以上は試してない…普段使いの機種になっているので待機状態ムリ)。
Skypeソフトは立ち上げておく必要がありますが、もしまた万一海外出張などがあってもおそらくskypeは使い物になるだろうと思います。
という中、前置きが長くなりましたが、そんなSkypeに興味がある中で
専用wifi端末WSKP2に触れる機会が出来ました。
こんなチャンスは飛びつかなきゃということで、2日間使って見ました。
この機種も、電池はある程度つかっても丸1日十分持ちます。
何より良いのは、電源さえ入れておけばオープンなAPをちゃんと捕捉し、勝手に接続することです。
あと、家のAPなどよく使うAPを「優先するネットワーク」としてSSIDやパスワードと共に登録すると、N800と同様これにも勝手に接続するようになります。
通勤にWSKP2を持ち歩いたとき、運転中に信号待ちの際画面を見ると、そのつど違う電波を拾っているAPの一覧が見れました。
いつも通勤経路で停車する5箇所ほどの場所のうち、1箇所だけオープンなAPがあったようで、これに停車中の短い時間に自動接続してしまいました。
通勤経路内にはWEPがないAPも2箇所あるんですが、おそらくMACフィルタなんかがかかってるんでしょうか。こちらにはつながりませんでした。
でも、こんな感じだったら、無線LANサービスと契約すればもしかしたら待ち受けもできるかも。
FON始めようかな・・・でもこれはFONだめなようだしな・・・(地元にはFONが少なく、試す機会なし)
もしこれでFONが使えれば、FONも買ってこれも買うんだけどな。
という葛藤が発生したのと、田舎でも無線LANの電波は沢山飛んでるんだ、というのが今回の収穫でした。