「カミソリは両刃メインで、時々サムライエッジやF2ネオ」って決めたにもかかわらず、新しいカミソリの記事が次から次と登場します。自分では買ってないんですけど…
Schick HYDRO5です。
これは長男用として妻が買ったのですが、長男は電動カミソリを選択したことで未使用のまま退蔵してたものを、先日発見しました。
フリップ式トリマーで、多枚刃の欠点である細かいところに行き届きます。
Gillette Fusionの場合は、トリマー用の別の刃をもう一枚裏側に付け加えることで、同様の欠点を解決しています。それとどっちがよいかは人それぞれの考えがあると思いますが、私の流儀ではこのHYDRO5の方が合ってます。グリップを変えなくて済むので。
剃ってみました
が、なかなか良かったです。ひとそれぞれですが私はFusionより良いと感じました。
多枚刃なので効率性が良いのに、肌へのダメージが少ないと思いました。
想像ですが、肌のダメージの少なさは、HYDRO5のスキンガード機能が、サムライエッジのマイルドブレイド機構と同様の効果を発揮しているからなのでは、と思います。
HYDRO5のスキンガード(Schick公式から転載-転載元)。
サムライエッジのマイルドブレイド(FEATHER公式から転載-転載元)。
これらに類するギミックがどうやら私の肌には合っているようです。
また、Schickの替刃適合ページで調べたら、HYDRO5のホルダーには、ハイドロ3プレミアムの3枚刃が装着出来るそうです。
これはGillette商法の替刃の高さに嫌気してカミソリ沼にハマった私からすると、すごいことだと思います。
HYDRO3は低価格なので、HYDRO5が高いと思ったらHYDRO3に逃れることが出来るからです。
Gilletteで例えれば、FusionのホルダーにMachsyn3が付けられるようなものです。
と申しますか最近はMachsyn3の替刃でさえも、8枚で2,000円を下回ることは無くなっています。
そんなわけでHYDRO5は、急ぐときのタッチアップ用として残していた、替刃のこり1枚のfusionにとって変わることとなりました。
Schickの使用はProtector以来となります。
しかし、付属のカバーはHYDRO5用の方が持ち運び属性があります。
そこで、HYDRO5用のカバーをFusionに被せてみました。
すると驚いたことに、完全に閉じれてガタつきもなく、ピッタリでした。
後日、HYDRO5の新型、カスタムを入手しました。

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