先日フェザー・サムライエッジの替刃を買いましたが、
その時選んだホルダーはサムライエッジ用のものではなく、F2ネオ用のものでした。
なぜサムライ用のホルダーを避けたかというと、サムライのホルダにはサスがついていて、これがダイレクト感を損なうのでは?と思ったからです。
そのとき買ったF2ネオのホルダーには当然、F2ネオの替刃が同梱されていました。
今回は、その替刃をそのF2ネオに戻して剃ってみた記事です。
F2ネオでちょっと剃ってみたところ、最初は、追い込むにはヘッドの替刃を寝かせた角度にするためにグリップを立て気味にして剃る必要があると感じました。
ん、ちょっとまて、別にグリップわざわざ立てなくても、ホルダーのロックボタンをFREEからLockにすると刃が寝るんでね?
そこでホルダーにあるロックボタンをFREEからLockに切り替え、ヘッドを固定して剃ってみました。
するとこのヘッドを固定したF2ネオは、なかなか良い剃り味になりました。
これなら充分センサーの代わりになってくれそうです。
この時サムライエッジもヘッドを固定して剃ってみたら、素晴らしい剃り味になりました。
そのことは、フェザー・サムライエッジを使ってみた前回は、Gillette Fusionを格安で買えたのに処分したことを記事にしました。 格安で買えたFusionなんだからそのまま使ってりゃいいのに、と自問自答したにもかかわらず処分した理由は、決してFusionの切れ味など使用感に不満があったというわけで...に追記しました。
なんといってもF2ネオは替刃単価が100円を切ってます。安いところだと10個入りが600円という価格も。
隙間のひげカスもワンプッシュで除去できる機構があり、耐久性もありそうです。
自分はT字カミソリ歴約25年になり、鏡を見なくても剃れます。
首振りがあったセンサーがよかったと思っていたのももはや昔のことで、今は多枚刃とか首振りが逆に不要になるぐらいのベテランの領域になっていたとしたらうれしいことです。
今ならホテルの使い捨てT字でもうまくそれるかも。
このF2ネオとサムライエッジで、今後はジレット商法から脱却できます。
コメント
両刃カミソリを趣味にしてる者です。
海外のマニアの間では、GilletteやShickよりもFeatherのカミソリ刃が世界で最高に切れ味が鋭いことはよく知られています。
うにぞう様、コメントありがとうございました。
実はカミソリに興味を持ち始めてから両刃を知って試してみたくなり、正に今日初剃りをFeatherポピュラーでしてみたところです。
そのことを即日記事にしようと思いましたがあまりに気付きが多かったです。
明日投稿する予定ですので、是非ご再訪くださると幸いです。