汗がすごくなるこの季節、通勤に自転車を使えません。
自然と週末しか乗らなくなります。
そのせいで最近は、金曜日が一番体重が増えます。
今日のコースは、いつもの山麓周回路+冷やした飲み物を忘れて出発したので取りに戻った分です。
走行距離:21.6km
走行時間:60分
平均速度:21.7km/h
最高速度:50.6km/h
せっかくビンディングを使っているんだから、ビンディングにしか出来ない練習をやってみました。
片足ペダリングです。
ビンディングを知らなかったとき、片足ペダリングとはクランクの円運動の慣性を利用してビンディングを使わずやるものだと思っていたことは内緒です。
ペダリングはここを参考にしています。
自転車のペダル行程-自転車探検
左足のクリートを外し、まずは右足ペダリング。
おっ?スムーズじゃん。もしかして才能あり?
しかし、左足ペダリングでは、右足とうって変わって、カコンカコンなります。
カコンとなる場所は、上死点手前の引き足から押し足に移るあたり。
そこで、引き足と押し足を特に意識して回してみました。
するとカコンカコン鳴らなくなりましたが、これで回すとたった20回転程度で左足がパンパンになってきました。
おかしーな、こんなに脚力ないのかな?と、もう一回右足ペダリング。
するとなんと、右足では何回転でも片足ペダリングできました。
右足と左足の差が判明。
Wii fit plusの歩行テストだといつも左足の方が強いので、意外な結果です。
どうして左右でこんな差があるのか。
原因をちょっと考えてみましたが、恐らくクルマに乗っていることではないかと。
私は長くMT車に乗っていたので、左足と右足それぞれに異なる特徴があるんではと思います。
想像ですが、踏力はいつも足を宙に浮かせクラッチを踏み抜く左足の方が強く、引く力は逆にいつも微妙にアクセルとブレーキをかかとを軸にコントロールする右足が強いのではないかと。
当面は左足のハムストリング強化のため、以前紹介した動画
のとおり、左片足をトレーニングしてみます。