サイクリング自転車電脳

クマも出る山麓道を周回するライドでBluetoothヘッドホン

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1ヶ月ぶりのライドです。
ちょうど昨日パリ五輪のロードだったのでつい思わず。
機材もロードを選択。

今日は朝寝坊したので出発は昼近くになりました。
気温は30.0℃。

走行結果

走行距離:20.21 km
時間:1:00:56
平均速度:19.9 km/h
最高速度:51.9 km/h
標高:152 m
平均心拍:82 bpm
最高心拍:176 bpm

心拍数も記録されています。

今回は4年ぶりにHRM-10を使ったからです。

心拍数はこのように記録されていました。

平均心拍が低すぎる気がすると思ったら、ライド後半はしばしば60bpmに落ちてます。
装着方法とかに問題がなかったか、今後いろいろ試行錯誤してみます。

なおHRM-10の接続先はGPSサイコンのBRYTON RIDER 10Eです。

GPSサイコンのおかげで、ライドにはスマホを持って出なくても基本良くなりました。

ただ今回はスマホも一緒に持って出ました。

Bluetoothヘッドホンを使ったので、今回のライドは音楽付きです。

かなり安かったし、商品タイトルに「骨伝導」とあったので、うっかりポチったものです。

届きました。

謳われてる骨伝導は、ほぼまやかしでした。
上の写真を見てわかる通り、パッド横にスリットがあり、そこから音が空気を通じて伝わる形式です。
なので周囲の人からも漏れる音が聞こえます。
もし骨伝導と称する似たような商品を見かけたら、お気を付けください。

音質も、低音は聞こえず中高音のみでシャカシャカします。

ただどうしても、屋外でのライドやランの最中には周囲の状況に気を配る必要があります。
アクティビティ中に音楽を聴くなら、環境音を遮らないためにはオープンイヤー型一択になります。
これはただの「オープンイヤー型ヘッドホン」と看做すのなら、1,000円以下で買えることからも、それなりに許容できる品だと思いました。

ライドについて

音楽を聴きながらが良かったのか、平均速度はあがりました。

今シーズン心がける点

  • 両足のクランクへのトルクを常時均等にすることを意識して引き足を効果的に使い、まっすぐ走る
  • 休むダンシングや、背中を丸め腕を突っ張らない姿勢、ペダリングしないときは全部下ハンなど、効率的な走りを体に覚えさせる

は、少しづつですが向上してると思います。
疲れた時の方が体に沁み込ませやすいと思ってるので、これら留意点は特にライド後半の足を使い終えた平坦地走行で意識してます。

ライド途中で撮った写真

疲れた時にクマに襲われたら下り坂の自転車であっても絶対逃げ切れないと思ってます。

ですのでクライム前後はいつも、クマを畏れ「絶対足を着かないで走り抜けよう」と思って走ってます。
笑いごとではなく、このような環境もトレーニングの役に立ってそうな気がします。

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