通信回線電脳

povo2.0とIIJmio-eSIMを併用して月額440円で回線維持

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20年ぶりに個人回線を3大キャリアにMNPしました。
3大キャリアといってもpovoです。

自分の過去投稿を振り返ると、

3大キャリアはWillcomに移る前のCdmaOne時代のau以来です。

なぜもっと早くpovoを使うことを思いつかなかったのか。
契約した今となっては逆に不思議なぐらい、povoは自分に合ってます。

  • 音声での発信は既にせいぜいクレカや回線の手続きぐらいしかしないので掛け放題は必要ない
  • SMSもログイン二重認証時に使う程度

なので。

音声+SMS契約は基本料金無料が一番良さそうにもかかわらずこれまでpovoに興味がわかなかったのは、おそらく180日以内にトッピングしないと利用停止という制約が理由だったんだろうと思います。

でも忙しすぎた昔とは違い、今はmineoのパケットを期限切れにならず貯蓄出来るよう、毎月初めにパケットギフトとパスケットを駆使する作業を自分のルーチンに出来てます。

自分は自分が思う以上に几帳面で、povoのトッピングも半年に一度ならきっと管理できると自己肯定出来るようになったのが、今回povoを契約した動機です。

このpovoで回線を格安維持してみます。

私はこれまでもIIJmioを音声回線1つ、データ回線1つを契約中で、データシェアで既に4GBの枠があります。
その枠も毎月使い切れないほどもて余しています。

また、先日IIJmio入手したSIMフリーMotorola Edge40は、物理SIMとeSIMを併用できるデュアルSIM端末です。

このデュアルSIM端末を使って

  • 月額基本料金が0円のpovoを音声用に
  • データ専用eSIMだと2GBの月額基本料金がたった440円で済むIIJmioギガプランをデータ用に

という使い方での併用は、きっと私の用途に合ってるはずです。

povo2.0を契約

今回のpovoは物理SIMで契約しました。
電話番号付き音声回線は物理SIMで、データ専用回線はeSIMのDSDSにしたいと考えてるからです。

なぜそんな縛りを?というと、電話番号付きの音声SIMは機種間でSIMを差し替えする可能性がありますが、eSIMは機種間で入れ替えるたびに手数料がかかるからです。
データ専用回線は機種間で入れ替えする必要がないので、eSIMでも構いません。

申し込み

スマホにpovoアプリを入れて新規加入を申し込みます。
povoを申し込み時にキャンペーンコードを入力することも出来ましたが、

【ウェルカム】データ追加1GB(7日間)

の100円だけを使わせていただくと決めてましたので、他のキャンペーンはスキップしました。

申し込んだ翌日にはもう、自宅にSIMカードが届きました。

早すぎ。
SIMピンも同梱されてるんですね。
親切。

さっそく前述の100円キャンペーンをトッピングしました。

IIJmioのデータeSIMを契約

IIJmioでデータeSIMを申し込むときに癖にしているのは、

こちらのエントリーパッケージを事前に購入しておき、IIJmio新規契約時の初期費用3,300円をエントリーパッケージ購入費用に置き換えることです。

データ専用eSIMの契約手続きは開通までの時間がとことん少なかったです。
「音声回線と違い本人確認手続きが必要ない」「物理SIMの配達を待つ必要がない」ことが奏功し、申し込み開始から開通まで1時間かかりませんでした。

物理SIMのpovoと、eSIMのIIJmioのDSDS

スマホの設定で、どのSIMを優先使用できるかを選べます。

7日間は前述の100円キャンペーンを使い切るためにpovo、その後はデータをIIJmio優先に切り替えて使っていきます。

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