電脳

SIMフリーiPhone3GSでFUSION IP-Phone SMARTを使ってみたその2 – SMARTalk

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以前にも同様の記事をここで書いています。

IIJmio128+SIMフリーiPhone3GSでFUSION IP-Phone SMARTを使ってみた
FUSION IP-Phone SMARTについては、このブログではこれまで主にNokia端末の標準SIP機能+WiFiで実験し、N800の方が使えそうだというところまではネタにしてきました。 もちろんIP電話の通信回線は、WiFiで使うよりはデータSIM...

しかしまた同じような内容で書くのは、先月13日このIP-Phone SMARTが正式サービスになったと同時に、なんとIP-Phone SMART用iOS公式アプリ「SMARTalk」がFUSIONから発表されたからです。
今回は、このSMARTalkをSIMフリーiPhone3GSに導入して使ってみることにします。
smartalk
といってもこのアプリ「SMARTalk」は開発に際し、「Acrobits Softphone」のAcrobits社が関わっているようで、操作感は「Acrobits Softphone」と全く同一です。
その上「SMARTalk」は公式アプリですので、当然IP-Phone SMART用に最適化されてます。
IP電話アプリにありがちなたくさんの設定をする必要がありません。初期設定はSIPアカウントとパスワードだけで完了です。

普通にIIJmio128で通話ができました。
Acrobits Softphoneを購入した方を除き、こちらの公式アプリ「SMARTalk」を使うことをお勧めします。

さて私はこの5年間、このブログに書いてきたとおり、skypeOUT – 050plus – FUSION IP-Phone SMARTとモバイルIP電話を渡り歩いてきました。
とうの昔にskypeOUTは使い切り、050plusはIP-Phone SMARTのベータ版が始まった時点で解約。
引き続きモバイル環境でIP電話を使うなら、このFUSION IP-Phone SMART一択で落ち着きそうです。

私にとっての問題は、この5年間の通信手段の激変と自分の環境変化により、そもそも音声通話自体しなくなって来た、という点です。
ここまで時代が進んできたら、IP電話をモバイルでもつメリットって、店を出したり起業したりなどで、新規に法人を立ち上げたりする時位しかないような気がします。