IIJmioのeSIM契約が一つ浮きました。
家族のiPad用として新規で用意したeSIMですが、そのiPadを私が勘違いしてしまってて実はeSIM非対応の機種世代だったからです。
余ったeSIM契約を活かせるスマホを他に探したのですが、家の中にはありませんでした。
家のスマホに対応できないほど新しい規格なら、中古で探しても割高の機種しか見つからないんじゃ
と思いながら検索してました。
するとeSIM対応の格安機種として「rakuten mini」が見つかりました。
そういえば以前楽天を契約した時に
rakuten miniはeSIMのみ対応でしたね。
そのまま今日までrakuten miniの存在を忘れていました。
今回はそのrakuten miniを入手してeSIM契約を活かす話です。
今更フリマサイトで
中古でrakuten miniを買いました。
対応バンドは
1 3 5 18 19 26 28 38 41
と、一番対応バンドの多い中期ロットでした。
ホーム画面です。
不要アプリは全て最初に削除。
それでは
eSIMを登録して通信設定
他のスマホで表示させた、IIJmioサイトのeSIM用QRコードを
rakuten miniでスキャンします。
すぐに確認画面に変わり、
無事にeSIMが登録されました。
最後にAPNを設定して完了です。
他のスマホとサイズ比較。
左からiPad mini、Motorola Edge 20 Fusion、iPhone7、iPhoneSE(初代)そしてrakuten miniです。
その画面の小ささは以前WindowsMobile機をROM焼きしてAndroidにしたS11HTのときを思い出す程でした。
文字が小さすぎてWEBやメッセージ閲覧には向いてません。
では何に使うのか?
rakuten miniの秀逸な紹介記事
に触発され
おサイフケータイで使ってみます。
いままでスマホ紛失のリスクを恐れてて使わなかったおサイフケータイ。
ちょうど出張があるので「モバイルSuica」「JALタッチ&ゴー」を登録しました。
今回初めて利用した
おサイフケータイの「モバイルSuica」「JALタッチ&ゴー」
これまではスマホで切符変更して、スマホケースに交通系ICカードを忍ばせて使っていました。
そのスマホとICカードが今回は一体化した格好となります。
使ってみた感想は、
出張では最強、でも普段は無理してスマホのFelicaにしなくてもいいかな?
出張はは乗り継ぎがあると遅延などによる切符変更などがあると、割とハードワークになります。
ハード環境で「スマホで予約を確認・変更しながら」「ICカードで改札を通る」使い分けは、出張時にはいずれかを亡失するリスクになります。
2つのうち一つでも亡失すればダメージは大きく、その2つを一体化出来れば亡失リスクは減少します。
しかし普段の環境では、全てをスマホに一元化してしまうと、今度はそのスマホを無くしたときのダメージがさらに大きくなります。
私の普段の環境は出張でもない限り交通系ICを持ち歩く必要性はありません。
今回もJALタッチ&ゴーはアプリをスマホに入れておきさえすればFelica機能を使わなくても済んだと思われましたし、私が交通系ICを使う場面は出張時に限定されます。
おサイフケータイ機能のrakuten miniの出番は出張時限定になると思いました。
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