モバイル電脳

IIJmioのMNPキャンペーンでMotorola Edge40を買いました

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いちばん最近買ったスマホは1年前のRakuten Hand 5G。

その時点でスマホは5台、タブiPadminiを合わせると6台になってました。
当時のラインアップ。

5台とも「業務用」「メディア再生用」「出先用」「スマホ決済用」「フィットネス・ライフログ用」「バックアップ・テスト用予備」のように、それぞれに用途があったからです。
スマホごとにアカウント・メールアドレスもすべて異なるものを振り分けてて、回線も2台には番号入り音声SIMを、他にもデータSIMを2台に入れてました。

これまでモバイルガジェットを使う自分の傾向を振り返ると、ハイエンド機1点豪華主義じゃなく、ミドル/ローエンド機を複数並行して使う主義なんだと思います。

そんな5台のスマホを今年の4月、3台に減らしました。

スマホを2台減らしたきっかけは、メインで使おうと思っていた「Rakuten Hand 5G」が、Android Autoの車内ワイヤレスで使えなかったことです。

Rakuten Hand 5Gは気に入ってただけに、手放すのは少し惜しかったです。
それでもRakuten Hand 5Gを買取に出したのは、買取価格が思った以上に高止まりしてたからです。

買取価格が高かったのは予備機の初代iPhoneSE1も同じでした。
減ったスマホに合わせ、使わなくなったメアド/アカウントも削除して整理しました。

4月にRakuten Hand 5G & 初代iPhoneSE1という小さなスマホ2台を一度に処分。

5台で回してた各スマホの用途も、3台分に再編しました。
役割を再編するという一見地味な思考作業は、見落としがちな新しい視点が得られることが多いので、私は好きです。

余談ですがこのサイトも、昔はあちこちのサービスを使って乱立させていた各ブログを、1か所に統合したものです。

サイト統合作業の過程で役割を見直したことで、自分にとって大事なものに気付けたこともあります。

話を戻しまして、スマホを減らして各機種の役割を再編したら

どうしても一部の機種に稼働負担がかかるようになりました。

特に毎日Android Autoで使うMotorola Edge20 Fusionは忙しくなりました。
そんなEdge20 Fusionは2年前の機種です。

そこで

稼働が上がる個人用メイン機種のスペックを上げよう

と思ったのが、今回のEdge40を買ったきっかけです。

Edge40を買ったきっかけはもうひとつあって、今ならEdge20 Fusionを買取に出すと良い値段がまだつくうちにEdge40を買えばMNPキャンペーンで安い、と費用的にも機種交換にはちょうど良いタイミングだったためです。

Edge40、なんとIIJmioのMNPキャンペーンで19,800円です。

この価格は、この数カ月で処分したRakuten Hand 5G, iPhone SE1, Edge20 Fusionの買取価格合算の範囲内で買えてしまうほどでした。

Edge 40が届きました。

回線は物理SIMにしました。
eSIMは機種間で入れ替えるたびにプロファイル手数料がかかるので。

続いて開梱しました。

透明な背面カバーや68WのACアダプターも同梱されてます。

Edge40の大きさを比較

画面サイズを他の手持ち機種と比べてみました。

左からiPad mini, Edge40, iPhoneXR, iPhoneSEです。

Edge20 Fusionと画面サイズを比べると
ディスプレイサイズサイズ(W x H x D mm)
Edge40約6.55インチ / 2,400 x 1,080約71.99 x 158.43 x 7.58
Edge20 Fusion約6.7インチ / 2,400 x 1,080約76 x 166 x 8.25

ディスプレイサイズは対角で0.15インチ(4mm弱)しか変わらないのですが、
外寸だとEdge40は幅で4mm、長さで7mm強もEdge20 Fusionより小ぶりになっています。

既に処分して手元を離れたEdge20 FusionとEdge40を外寸で比較できたらと、Edge40を「Edge20 Fusion用の手帳型ケースに入れてみました。


純正背面カバーを装着したEdge40がすっぽり収まりました。

このEdge20 Fusion手帳型ケースはポケットに入れて携行するには大きすぎ、あまり出番のなかったものです。

ベゼルをEdge20 Fusionより狭くして一回り小さくなったEdge40は、あまり大きくないケースと合わせたら、ポケットに携行したりなど今後の私の用途に合いそうです。

でこのカバーを買ったら全体がかなりコンパクトになりました。

このぐらいの大きさだとちょうどポケットに入り、出張時にも便利そうです。

自分の用途での使用感

メディア再生

Dolby Atmos搭載で、ステレオスピーカーでのYouTube再生は満足です。
またAndroid Autoのワイヤレスドングルも通り、カーオーディオとしての利便性も損なわずに済みました。

個人的にはグラフィックについては、スマホでゲームしない私は高い3D性能までは求めません。
高フレームレートで2Dが再生されれば私はそれで充分です。

Edge40は縦画面が長いのと、リフレッシュレートを上げることが出来るので、WEBやSNSの表示情報量は多いです。

外出用

FeliCa機能搭載なのでおサイフケータイに対応してます。

ただ個人的には電車移動が多いとバッテリーの消費が激しいので、私はいつしか物理カード派に戻ってしまいました。
モバイルバッテリーを持ち運ぶようになったら、いつかはおサイフケータイも使うようになるかもしれません。

回線

物理SIMとeSIMが1つづつのデュアルSIMが私にはベストです。
これまで私のラインナップではiPhoneXRだけがDSDVでしたが、このEdge40が加わったことで個人用スマホ2つともデュアルSIMになりました。

物理SIMとeSIM1つづつにしたい理由は、音声SIMを物理SIM、データSIMをeSIMのDSDSにしたいからです。
これにより

  • 音声SIMは物理にしたら、機種移動は簡単で手数料がかからず出来る
  • データSIMをeSIMにすると、IIJmioの格安データeSIMギガプランが使え、
料金表 | 格安SIM/格安スマホのIIJmio
IIJmioの料金比較表は、月額基本料金・通話料・取扱端末&対応端末から比較検討可能となります。ドコモ網もau網もどっちも選べる!マルチキャリア対応でさらに複数枚利用でデータシェアも可能!高品質な格安SIM/格安スマホを探すならIIJmio。

さらにIIJmioのeSIMは、このエントリーパッケージで

コードを買えば、その初期費用3,300円も無料にできます(なおエントリーコードで申し込みするとIIJmioのMNPキャンペーンの対象外になるようですので、MNPキャンペーンを狙う方はご注意を)。

これにより各スマホとも極めて低コストで維持できるようになりそうです。

もう昔のようにROM焼きとかのカスタムはしなくなりました。

昔はこのブログの主なテーマ通り、スマホであってもROM焼きなどカスタムして記事化していました。
当時としては少しでも使い勝手を向上させたいがためでした。

でも今は10年前とは違い、モバイル機器はカスタムしなくても充分に期待する性能を満たしてくれています。
もうROM焼きのようなハッキング系カスタムからは卒業し、せいぜい枯れたPCにLinuxとかChromeOSをインストールするぐらいになりました。

今後スマホを買い換えることがあっても、今回のように使用感レポートだけになると思ってます。

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