自転車自転車整備

息子用として再度MTBをカスタム

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まずは7年前に買ったMTBに施したカスタムをすべておさらいします。
3ヶ月ほど前。
最初は最低減必要な走れるようになるためのパーツを交換し、続いて通勤&ポタリング用途に合わせコンフォート系のアクセサリを装着しました。
こちらは2ヶ月半ほど前の写真です。

しかし、通勤だけでなくダイエットにも自転車を使い始めてからというもの、少しでも速く走れるようにするため、ポジションを換えて、フェンダーを外しタイヤをスリック化しました。
こちらは1ヶ月半ほど前。

この後、さらに走り追求のため、チェーンリング・フロントディレイラー・シフター・BBを交換し、ビンディングペダルも装着。

これまで換えた箇所・換えてない箇所を一覧にすると次のとおりです。

箇所(オリジナルに無く後付けしたものは除く)
今年換えたハンドルバー・シフター・グリップ・フロントフォーク・タイヤ・チューブ・ケーブル類全部・フロントディレイラー・BB・チェーンリング・チェーン・ペダル・リアディレイラー
去年までに換えたサドル
まだ換えてないフレーム・ステム・ヘッドパーツ・ホイール組・ブレーキ・シートポスト・スプロケット・サイドスタンド

ここまでカスタムした中、私は先日書いたようにロードバイクを購入しました。
このMTBはどうなるかというと、今後、息子に乗せることにしました。

そこで、再度息子仕様にこのMTBをカスタムします。
次のポイントを息子仕様にしました。

  • ポジションを息子に合わせた
    息子は楽に乗りたいと言っていますので、元のアップライトポジションに戻します。
    息子の身長・股下・肩幅を測った結果、通常ではTT有効長を50mm縮める必要がある状況です。
    フレームを換えずに対応するには、サドル前後位置やステム長での調整になりますが、アップライトポジションでサドル高を下げたので、サドルだけを前に出すことはせずにすみました。
    一方ステムは、オリジナルステムのボルトが錆でねじ山をなめる寸前だったので、新品を購入することに。
    買ったのはこちら。

    50mmと長さが短すぎてハンドリングがクイックになりそうですが、これはハンドルバーのライズが65mmあるのを考慮したものです。

  • ブレーキを良いものに交換した
    他のコンポはあらかた交換したのに、ブレーキだけはオリジナルの最廉価Vブレーキのままでした。
    他のコンポはフロントディレイラーがALIVIO、その他はACERAですが、VブレーキだけはDEOREにしてしまいます。安全のためと思えば安いもの。トーインもつけました。
  • 盗難防止関連部品を装着した
    クイックリリースレバーを、六角レンチがないとリリースできないこちらに交換。

    リクセンカウルのカゴを簡単に取られないように、鍵つきアダプターを装着。

    これまでの鍵なしアダプターはロードに装着しました。
  • ビンディングペダルをフラペに交換
    もちろんビンディングペダルはロードに装着しました。
  • 外したフェンダーを戻した

こんな感じになりました。
これまでギアなしのママチャリに乗っていた息子ですが、乗ってくれて、さらに速さを体感してくれるとうれしいです。