わざわざ海外在住の人に買ってもらってまで入手したGoogle NEXUS7。日本でも発売され7インチタブの定番となっていますが、自分用に使っていたNEXUS7をこの度家族用にすることにしました。
その入れ替わりに、家族用だった7インチタブ「Ainol Novo7 Advanced2」を自分用にすることにしました。
Novo7にはすでにfeiyu_modを導入してますが、今回は、以前S11HTにも入れておりましたCyanogenModを導入することにしました。
参考にしたページはこちら。
SlateDroid.com
このページによると、タッチスクリーン動作のため最初に公式の4.0.4を導入するようにとのことなので、
安卓平板WikiのAndroid 4.0.4 v1.4 – 20120705のリンク先から、公式ROMをダウンロードすることにしました。
ダウンロードの際、はじめはvmall.comが劇遅だったので、115.comから落とそうとアカウントまで作成しましたが、こちらは途中で途切れてしまいダウンロードできません。そのうちに午前0時を回ったころにvmall.comが劇早になったので、こちらから落としました。
ダウンロードした公式4.0.4のNovo7への導入はLiveSuiteを使って行いました。
手順はおおよそ
この記事のリンク先にある説明同様です。
公式4.0.4の導入が終わったら、一番上の参照サイトSlateDroidに戻って、いよいよCyanogenMod導入です。
手順は記事内の「Install Steps」に
- Install CWM following this instructions: Here
- Make a backup
- Full wipe the device (wipe data, wipe cache, wipe dalvik cache).
- Install zip cm_907-ota-eng.Starcarr.zip.
- Install zip gapps-jb-20121011-signed.zip
- Install zip advanced2_modules.zip
- Reboot
- Enjoy
と書いてます。
1にあるとおり、全ての導入プロセスをCWMで行います。
まず、Novo7にMicroSDを挿し、PCと繋ぎます。
続いて、
- advanced2_modules.zip
- cm_907-ota-eng.Starcarr.zip
- gapps-jb-20121011-signed.zip
をPCでダウンロードし、Novo7のSDに移動します。
同様にPCで、1のリンク先にあるCMW_NOVO7_ICS.zipをダウンロードして、Novo7のSDに移動します。
SDに移動したCMW_NOVO7_ICS.zipを解凍します。
解凍したフォルダ内の.batファイルを、1のリンク先ページを参考に、実行します。Novo7でUSBデバッグを有効にするのをわすれないように。
これでNovo7がCWMリカバリーモードになりました。
CWMの状態のNovo7で、上の2-7を順番に行ったところ、Novo7がCyanogenModで無事起動しました。
初回起動はAndroidの例によって時間がかかります。
×カメラは使えません。
×feiyu_modと比べて若干もっさりします。
○日本語フォントは中華フォントではありませんでした。
○feiyu_modのときに動かすことが出来なかったGoogle Chromeを動かせるようになりました。
起動がむちゃくちゃかっこいいです。