私の持ってるAndroidタブのAinol Novo7 Advanced2は、もともと家族用に買ったものです。
最近は子供に使わせていましたが、その子供が最近別のタブを買ったので、Novo7 Advanced2(N7A2)は余ることになりました。
今回は、その空いたN7A2に飽きもせずまたカスタムROMを導入した話です。
これまでN7A2には、



これらのカスタムROMを導入し、実際に使ってました。
今回導入したROMは、1のfeiyu_mod(0429)よりちょっと新しいAndroid4.0.4版のfeiyu_modです。
このROMの導入は以前にも試したことがあるんですが、そのときは起動はしたのですがタッチスクリーンが動作しませんでした。
今回、4.0.4版のfeiyu_modでタッチスクリーンを動作させるには、導入する直前に、1のfeiyumodを導入すると良いことに気付きました。
feiyu_modの4.0.3-0429を導入
ROM本体のfeiyu_mod-0429は、PCと接続しlivesuitで導入です。
ROM本体を導入するとN7A2が再起動しますが、ROMはAurora版だからなのか、画面が白くなります。
この間に、adv2のpatchをあてました。
この.rarのバッチファイルのあて方を忘れないように詳しく書いときます。
rarファイルをPCで解凍後、フォルダ内にあるadv2-patch.batを、PCに接続されたN7A2が再起動中画面が白い間に、PC側でダブルクリックします。
「どれかキーを押してください」と出ますのでキーを押すんですが、errorが出ます。
それにもめげずに何回も.batをダブルクリックすると、そのうちタイミングが合い、
このような具合にバッチがあたります。
この後「どれかキーを押してください」と表示されたときにキーを押すと、PCに接続された画面の白いN7A2が正常に再起動します。
これでfeiyu_modの4.0.3-0429の導入が終了です。
feiyu_modの4.0.4-0622を導入
ROM本体のfeiyu_mod_(0622)_cwmとパッチ2つのadv2_patch、camera_patchの3つのzipファイルは、全てCWM経由の導入となります。
3つともSDカードに入れておき、N7A2に挿しときます。
4.0.3のfeiyu_modを導入したN7A2を起動し、CWMとNovo7 toolsをインストールしておきます。
インストール後、Novo7 toolsでリカバリすると、再起動してCWMが立ち上がります。
あとはCWM上で、SDに入れといた3つのファイルをインストールすると、feiyu_mod-0622の導入は完了です。
タッチスクリーンも動きました。
あとは言語を日本語にし、googleアカウントとWifiの設定を終えると、あとはお好きに使えます。
feiyu_mod0622のレスポンスはもちろんヌルヌルではありませんけど、feiyu_mod0429やECR1.1aと同じぐらいな良好さです。