自宅インターネット回線をauひかりに移行して
間もなく5年。
これまで特に不具合もなく快適に使ってきました。
そんな中既に加入済みの地元CATVが、この度ひかり化することになりました。いずれにしてもうちにも工事が入ることになるようです。
これまで快適だったauひかり回線を、もしこの機会にCATVに乗り換えた場合、
- 電話+インターネット+CATVの総支払金額が安くなる
- CATVがインターネット回線の切り替えキャンペーンをこの機会に実施中
- 契約先を減らして管理工数を下げる
この3点のメリットがあることがわかりました。
そこで、今回
CATV光に移行する
ことにしました。
回線の移転に伴うデメリット
は次の2つです。
auスマートバリューが使えなくなる
スマートバリューは前回の固定回線選びにauひかりを選んだきっかけでもあります。
しかし加入時に適用したauスマホ2台のうち、1台はすでに本年5月にMNP転出してしまっていました。
もう1台も近日中に格安SIMにしようと考えていたので、この機会にそのスマホもMNP転出することにしました。
転出が終われば、もうスマートバリューが適用されるスマホはありません。
auひかりの回線撤去費用がかかる
いっとき話題になりましたが、auひかりは解約時に高額な回線撤去費用がかかるようになりました。
しかし私の契約開始は5年も前なことにより、解約の際の回線設備撤去は義務付けられておらず、回線の残置も選べます。古くからのユーザーでよかったです。
したがって解約時の一時費用は違約金のみとなりますが、今回のCATV側のキャンペーンはこの費用も吸収出来るキャッシュバックがある、という内容です。
このため、移転には何の障害もありません。
唯一の検討材料は、auひかりの際は1Gだった回線速度を、新しいCATVでは
どの回線速度で契約するか
だけでした。
私はCATVでも1Gにしようと思ったのですが、説明に来た方は
個人宅なら1ランク下の200Mbpsでも充分かと。
1Gは法人用途が主で、また今回の切り替えキャンペーンで個人宅からはまだ200Mbpsよりもさらに1ランク下の20Mプランしか申し込みを頂いておりません。
あとで簡単にコース変更できるから、一旦200Mbpsで契約して様子を見ては?
と提案されたので、その通りにしました。
先日無事に開通しました。
アクセスポイントとしてブリッジで繋いでた無線ルータのルータ機能が、今後は活用されることになりました。
スピードテストしてみたところ。
auひかりの時のスピードよりも速いぐらいでした。
これはうれしい誤算です。
ご親切にご提案下さり、ありがとうございました。
回線種 | 速度 | |
---|---|---|
今回(2019) | CATVひかり 200M | 30.7Mbps |
3代目(2014) | auひかり 1G | 10.19Mbps |
2代目(2012) | WiMAX | 6,356Kbps |
初代(2007) | ADSL ACCA 12M | 1,492Kbps |
今回の移転により、「電話+インターネット+CATV」の総支払金額を、およそ2千円ほど削減することができました。
回線総額は決して安くはありませんが、3大キャリアでのスマホ契約を普通にした場合の額相当です。
今回はスマートバリュー縛りも外れるのでauを格安SIMに転出させることもあり、移転に伴う削減効果は、家計総額としてはおよそ1万円近くとなる見込みです。
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