通信回線電脳

自宅インターネット回線をauひかりからCATV光に移行

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自宅インターネット回線をauひかりに移行して

自宅インターネット回線をWIMAXからSo-net auひかりに切り替え
2年前にADSLからWiMAXに切り替えた自宅インターネット回線。 WiMAXはの速さにはずっと満足していましたので、そのまま継続しようと思ってました。 にもかかわらず2年経過した今月、auひかりに切り替えました。理由はなんといっても費用面です。 この4月...

間もなく5年。
これまで特に不具合もなく快適に使ってきました。

そんな中既に加入済みの地元CATVが、この度ひかり化することになりました。いずれにしてもうちにも工事が入ることになるようです。

これまで快適だったauひかり回線を、もしこの機会にCATVに乗り換えた場合、

  1. 電話+インターネット+CATVの総支払金額が安くなる
  2. CATVがインターネット回線の切り替えキャンペーンをこの機会に実施中
  3. 契約先を減らして管理工数を下げる

この3点のメリットがあることがわかりました。

そこで、今回

CATV光に移行する

ことにしました。

回線の移転に伴うデメリット

は次の2つです。

auスマートバリューが使えなくなる

スマートバリューは前回の固定回線選びにauひかりを選んだきっかけでもあります。

しかし加入時に適用したauスマホ2台のうち、1台はすでに本年5月にMNP転出してしまっていました。
もう1台も近日中に格安SIMにしようと考えていたので、この機会にそのスマホもMNP転出することにしました。

転出が終われば、もうスマートバリューが適用されるスマホはありません。

auひかりの回線撤去費用がかかる

いっとき話題になりましたが、auひかりは解約時に高額な回線撤去費用がかかるようになりました。
しかし私の契約開始は5年も前なことにより、解約の際の回線設備撤去は義務付けられておらず、回線の残置も選べます。古くからのユーザーでよかったです。
したがって解約時の一時費用は違約金のみとなりますが、今回のCATV側のキャンペーンはこの費用も吸収出来るキャッシュバックがある、という内容です。

このため、移転には何の障害もありません。

唯一の検討材料は、auひかりの際は1Gだった回線速度を、新しいCATVでは

どの回線速度で契約するか

だけでした。
私はCATVでも1Gにしようと思ったのですが、説明に来た方は

個人宅なら1ランク下の200Mbpsでも充分かと。
1Gは法人用途が主で、また今回の切り替えキャンペーンで個人宅からはまだ200Mbpsよりもさらに1ランク下の20Mプランしか申し込みを頂いておりません。
あとで簡単にコース変更できるから、一旦200Mbpsで契約して様子を見ては?

と提案されたので、その通りにしました。

先日無事に開通しました。

アクセスポイントとしてブリッジで繋いでた無線ルータのルータ機能が、今後は活用されることになりました。

スピードテストしてみたところ。

auひかりの時のスピードよりも速いぐらいでした。

これはうれしい誤算です。

ご親切にご提案下さり、ありがとうございました。

回線種速度
今回(2019)CATVひかり 200M30.7Mbps
3代目(2014)auひかり 1G10.19Mbps
2代目(2012)WiMAX6,356Kbps
初代(2007)ADSL ACCA 12M1,492Kbps

今回の移転により、「電話+インターネット+CATV」の総支払金額を、およそ2千円ほど削減することができました。

回線総額は決して安くはありませんが、3大キャリアでのスマホ契約を普通にした場合の額相当です。
今回はスマートバリュー縛りも外れるのでauを格安SIMに転出させることもあり、移転に伴う削減効果は、家計総額としてはおよそ1万円近くとなる見込みです。

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