モバイル電脳

iOS6をSIMフリーiPhone3GSに入れてみた

この記事は約2分で読めます。

iOS6は、なんと初代iPadが対応機種から外されているにもかかわらず、それより古い発売開始のiPhone3GSに対応してくれています。嬉しい限りです。
早速表記iPhone3GSに導入してみました。


アップデートはiPhone単体で行えましたが、むちゃくちゃ重くて一眠りしてしまいました。
ios6
あくまで私的なインプレッションになりますが、

  • ホーム画面などOSの動作は速くなった気がします。
  • 画面のコントラストが綺麗になったような気がします。上のタスクバーは半透明になりました。
  • スタンバイ状態の電池の持ちが良くなったような気がします。
  • マップの描画が早くなりました。マップの出来の悪さはあちこちで書かれてますが、この点だけは945円のiijmio端末にとっては助かります。
  • タスクバー左上の表示が「圏外」になりました。ただしちゃんとネットワークにはつながります。
  • アプリ「Tunein Radio」は使えます。
  • iMessageが繋がらなくなりました。iOS5時代はメルアドに紐つけてアクチ完了しましたが、iOS6にアップデートしてからはアクチを完了できません。この点についてはiOS6の問題でないかもなので、引き続き試行錯誤します←あとでwifi接続でDNS設定を変更するというやり方で無事アクチ完了しました←SIMを差し込んで3G通信可にすると再びアクチ完了できず、iMessageが使えなくなります。
  • IP電話FUSION IP-Phone SMARTに使っていたアプリ「Acrobits Softphone」が、バックグラウンドで待受けできなくなりました。アプリを立ち上げることで着信可能にすることは出来ます。

私同様、Acrobits Softphoneをお使いの方は、もうちょっと待つことをオススメしますが、他の方はアップデートしてみてもいいかもしれません。