IIJmioのMNPキャンペーンによる特別価格でAndroidスマホを購入したのはこれで3台目です。
過去にこのキャンペーンで入手したAndoroidスマホは、3年前の5月にMotorola Edge20 Fusion、そして去年の7月のMotorola Edge40以来です。

振り返るとこれまではMotorolaばかりでしたね。
Edge40は今も手元にあります。
メインスマホをSony Xperia 10 VIにした理由
今回のキャンペーンでXperia 10 VIを購入したのは、メインスマホにするためです。
メインスマホにXperiaを選んだ最大の要因は、やはり個人的に過去から使い倒してきたXperiaへの親近感があるてこともあります。
9年前にはROM焼きに手を染めてたほどです。

さらに個人的事情ですが、去年から県外出張の頻度が飛躍的に増えたことにより、今回は以下の2点が選択要素として重要になってきました。
バッテリーの持ち
最も重要な一つ目のポイントは「バッテリーの持ち」です。
出張時はどうしてもカメラ機能の頻用や電波のハンドオーバーによりバッテリー消費が激しくなる一方、モバイルSuicaも高頻度で使います。
前述のEdge40の記事に書いた通り、以前改札入場後にスマホを充電切れにさせた経験から、昨年までFeliCa機能はリスク回避のため物理カード一択だったほどです。
しかしその後、諸事情で今年から「モバイルSuica」を使わざるを得なくなりました。
よって出張が多くなってきた近年、自分のメインスマホには自ずからバッテリー性能への要求水準が上がります。
なおXperiaのバッテリー持ちの定評については、昨年家族スマホとしてXperia 10 Vを入手して少し試用してた際に、既に体感・確認済みです。
そして我的に欠かせない二つ目のポイントは
3.5mmイヤホンジャックの存在
です。
最近知ったKZイヤホンの素晴らしさ。

音が自分に合ってて格安、さらに「有線」は外出先での紛失を考慮しなくても良い。
このイヤホンで音楽を聴きたいのに、手持ちのEdge40やiPhoneXRは3.5mmジャックがないので、直近の出張時にはわざわざ手持ちのiPod Touchを一緒に携帯してたほどです。
他にもう1点、今回スマホを新しくした動機があります。
これまで使ってたMotorola Edge40の画面にヒビを入れてしまった
Edge40の新品購入時に入手した手帳型ケースは、すぐ蓋部分が剥れてしまいました。
新しい手帳型ケースを入手するまでしばらくEdge40を一時的に本体同梱のケースに着替えさせていましたが、そんなときの本年始めに出張がありました。
スクリーンプロテクターなしで画面がノーガードなまま屋外でスマホを使うことはこれまで皆無だったんですが、不思議なことに事故とはそんなとき起こるもの。
あえなく画面から落下させてしまいました。
新しいXperia 10 VIが届いた
そんなわけで、届いた新しいXperiaを開梱してまず最初にしたことは「スクリーンプロテクターを貼る」作業でした。
作業場は恒例の入浴直後の風呂場です。

電源投入後の初期設定で、メインスマホのMotorola Edge40から設定を移行してるの図です。
左がXperia 10 VIで、右がEdge40です。

写真でお分かりの通り、Edge40のスクリーン下部にヒビが入っています。
Edge40の特殊な画面形状により適切なスクリーンプロテクターが見つからず、画面は今もノーガードなままです。
表示エリアを他機種と比べてみました

左がiPad mini、中央上がAmazon Fire7、右上がMotorola Edge40、
下段は左からiPhoneSE2, arrows We2, そしてこのXperia 10 VIです。
Xperia 10 Viは細長い21:9画面により情報量が一番多いです。
ただし表示は小さいですが。
表示の大きさは、出先で動画を視たりしてた昨年までなら私にも大事なポイントでした。
でも今なら、ホテルTVのキャスト機能またはiPad miniかFire7を一緒に持っていくことも多いので、メインスマホで動画を視ることは皆無になり、今は重要じゃなくなってます。
1週間Xperiaを軽く使った使用感インプレ
この1週間はいまだ音楽再生やカメラ、移動などをしておらず、バッテリーに負荷がかかる環境ではありません。
そんな状況ですので、1日経ってもバッテリー残は80%、2日経っても4分の3です。
このXperiaバッテリーの真価は、後の出張などで遠くの人混みの地に出向いた時に発揮される予感があり、今から楽しみです。

動作の軽快さなどの性能面だけならむしろ、いままで使ってたEdge40の方が新しいXperiaよりも上に見受けられます。
それでもメインスマホにバッテリー性能を重要視するようになった今の私には、Xperiaの抑制的な性能も全てバッテリー性能を優先しようとする合理性を感じます。
例えば、Xperia 10と同価格帯のミドルレンジスマホの中から1台を比較検討する場合、Xperia 10のネックとしては最近のスマホなのに低い60Hzという画面リフレッシュレートがあると思います。
このXperiaの60Hzを私は省電力に寄与する意図として、むしろ好ましく感じています。
144Hzまで可能なEdge40も、省電力のため私は結局出先で60Hz固定にしてたほどです。
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