ふと
西洋レザーで剃ってみよう
と思い立ち、
研ぐことから西洋レザーを始めてみようと「Gold Dollar 208」と砥石を入手
どっぷりと両刃カミソリの良さにはまっていますが、 もともと両刃カミソリの世界に飛び込んだきっかけは、カートリッジカミソリの替刃の高コストに嫌気が差したことでした。 今では両刃カミソリの低いランニングコストそっちのけで、替刃やホルダを複数種使い分けて違いを感...
Ebayで格安の中華レザーを購入して4年。
久しぶりに今日この「Gold Dollar 208」をシェービングに使いました。
このカミソリの4年を振り返ります。
写真のとおりこのカミソリは
今振り返ると、刃背が直線ではなくスタビライザーもないGold Dollar、最初は刃元を研ぐのに工夫が必要でした。
最初の数か月は刃元を研ぐときは肩が砥石に当たらないように、刃線を砥石に対して思いっきり斜めにして研いでいました。
西洋剃刀を入手して約3か月、多少剃れるようになったかも…
およそ3ヶ月前、中華製の格安西洋カミソリ「Gold Dollar 208」を買いました。 初めてのマイ西洋カミソリです。 しかし買ってすぐ私が多忙になったこともあり、この西洋カミソリで剃る機会がありませんでした。 多忙で剃る機会がないというのは、まだ私がう...
その後他のカミソリを入手してから、「刃線と並行でない刃背」はこのGold Dollarの特徴ということがわかりました。
それからは髭剃り用途は他の剃刀に任せることにし、しばらくこのGold Dollarは西洋剃刀の捌き方の練習や研ぎの練習専用になりました。
また、
2年前にスケールを自作しました。
庭の山椒の枝から本レザーのスケールを自作
去年山椒を剪定したときの枝。 すりこ木でも作ろうかと取っておいていましたが、何の気なしにこの枝を眺めてたら、つい「これを本レザーのスケールにしてみたい」などという不埒な願望が沸いてきました。 一刀両断 まず両側面に平面を作るため、突起部分を肥後守でカット。...
その後もひたすらこのカミソリで研ぎを練習し続けてたら、
刃背はここまで減り、刃線と並行になりました。
今はこのGold Dollarでも、普通の研ぎ方で刃元まで刃を付けることが出来るようになってます。
近年は刃を研ぐときに
剃刀に凝りだして3年強。今の自分のウェットシェービングは大体こんなやり方です
突然ですが、今の自分のシェービングのしかたについて書くことにします。 ここで紹介しようとするやり方は、決してこれが正しいとか間違ってるとかを論じたいのではありません。 自分がWEBでほかの人のやり方が紹介されているのを見たら参考になったので、ほかに参考にさ...
このようなことを留意しています。
今日のシェービングです。
今日も念のため、
剃る前に最終仕上砥で研ぎなおしました。
研ぎには、名倉と石鹸水を併用しています。
砥石の後は革砥でストロッピング。
折角なので動画にしました。
今日のシェービンググッズの一覧です。
- Razor : Gold Dollar 208
- Brush : GD208 included synthetic
- Cream : Proraso
- AfterShave : recrystallized Alum
再結晶アルムは
小さくなったアルムブロックを再結晶で再生
自然治癒力とかへの思い込みからこれまで薬品とか化学製品の類は敬遠気味でしたが、 アルムブロックを初めてアフターシェーブに使うようになって約7ヶ月が経ちました。 この7か月でシェーブに使ったカミソリの種類は、両刃、ディスポ、カートリッジから西洋剃刀とさまざま...
以前記事にした製法で作ったものです。
非常に良いシェービングとなりました。
買った当時は送料付属品込みで2,000円もしなかったものが、こんなにも自分のシェービングライフを豊かにしてくれました。
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