先日フォークをリジッドにしたルイガノLGS-SIX。
フォークにBAZOOKA B-145を選んだのはジオメトリを大きく変化させないためなんですが、ではそのジオメトリはフォーク交換後にどうなったのか?この機会に測定・計算してみました。
A . HEAD ANGLE
B . SEAT ANGLE
C . TOP TUBE
D . FRONT CENTER
E . REAR CENTER
F . BB DROP
G . FORK OFFSET
H . STAND OVERHIGHT
上記はルイガノの公式から引用いたしました。
FRAME SIZE 470 | HEAD ANGLE | SEAT ANGLE | TOP TUBE | FRONT CENTER | REAR CENTER | BB DROP | FORK OFFSET | WHEEL BASE | STAND OVER HIGHT |
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交換前 | 71° | 73° | 563 | 613 | 427 | 20 | 39 | 1038 | 680 |
交換後 | 73.5° | 75.5° | – | 625 | – | 38 | 45 | 1050 | 670 |
FORK OFFSETはBAZOOKA B-145の仕様です。
FRONT CENTER、BB DROP、WHEEL BASE、STAND OVERHIGHTは、巻尺で測りました。
HEAD ANGLE、SEAT ANGLEは、BB DROPの差から車体が前下がりに変化した角を逆三角関数(iPhoneの電卓)で計算し、それぞれに加えました。
BBが下がる、というのは単純にフォークが短くなったと納得いきます。
でもそれだと、ホイールベースは縮みこそすれ伸びるわけ無いんですが。
オフセットが+6mmで変化する分は約+7mm。伸びはどこから来たんでしょうか。 測り方間違ってんですかね?
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自転車の復活にひと段落つきましたので、ここまでかかった費用をまとめて見ますと、
LGS-SIX用パーツ 25,902円
汎用消耗品・工具 9,191円
計 35,903円
ある程度の自転車が買えますね…まあ、多少の工具が残ったことが財産だと思っています。