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DIY

肥後守で遊んでる

これまで何度かこのブログ投稿にも投稿したナイフ、肥後守。私の子供のころはすでに鉛筆削り器の世代でしたので、数年前にオークションサイトで入手するまで肥後守の存在を知りませんでした。入手した直後の秋水です。ベタ研ぎして切刃を磨いてた時期。研ぎ師に小刃を付けて貰ったところ。先月その小刃を両刃にしました。そのとき刃をじっくり観察して気が付いたことは、こいつもしかして割込じゃね?刻印がないのでずっと全鋼だと思い込んでいました。割込なら小刃は両刃にした方が真価を発揮できるようになります。既に鉛筆削りや木材のちょっとした...
DIY

鉋刃の研ぎでようやく刃が(数秒)立つように

この天然砥石、ネットオークションで格安で入手したのですが、ちょっと不思議な砥石です。天然砥石はあまり詳しくないのですが、側面は積層がひび割れしてるぐらい板目が目視できますし、研いだ切れ味からも天然の仕上砥だと思うのですが…ご覧の通り大変柔らかく、砥汁の量は人造砥石並みです。そして側面底面にははつり痕が見られず、角が面取られたように丸く減ってます。なので人造砥石と感じたほどですが、今のところは「とんでもなく古い天然砥石」と思うようにしてます。あまりに柔らかすぎるので剃刀には使ってませんが、研ぎ効率が良いので鉋...
DIY

一度製作に失敗した包丁の柄を再度作り直す…今度はリンゴの木で

4年近く前のことですが、長年妻が使っていた包丁の柄をいちど修理したことがありました。その時は3Dプリンタで作りました。しかし素材のPLAはすぐ水でふにゃふにゃになってしまい、数回の使用でダメになってしまいました。妻には既に別の包丁を使ってもらっているので、この包丁はそのままお蔵入りとなりました。それから約4年の時が流れ、ようやく再びこの包丁の柄を作り直すチャンスがやってきました。今度は素材にリンゴの木を使います。ありがたいことに約1年前、剪定した丸太を譲ってくれるというリンゴ園の方をSNSで拝見しました。せ...
DIY

コンベックス(メジャー・巻尺)をニコイチに

大事な友人から10年以上前に頂戴した「魯班尺」。5mの幅19mmです。DIY中におみくじを引くような感覚が面白く、また使い勝手が良いので、大変気に入っていました。何個か別の巻尺も持ってますが、自宅DIYではこの魯班尺をファーストチョイスで使ってました。あまりにヘビーデューティーに使っていたので、何度も落としたりしてしまいました。筐体が割れましたが、さらにそれでも使っていました。するとつい先日、とうとう今度はテープが戻らなくなってしまいました。戻らない原因を知るために分解してみると、写真の通り真ん中の軸が割れ...
両刃カミソリ

両刃カミソリの替刃研ぎ器「はやと」を使って古い替刃を研いでみた

WEBのフリマやオークションサイトでビンテージ剃刀を取引する人はお分かり頂けると存じますが、入手したビンテージ剃刀には同梱で替刃が付属してることが多いです。その同梱の替刃がステンレスならこのように一見して替刃も使用可能。炭素鋼な替刃の場合も、古いものでなければ明らかに問題なく使用できるときもあります。一方、ステンレス替刃誕生前時代にまでさかのぼるほど古いビンテージ剃刀に付属の替刃は炭素鋼ですので、大体の場合は錆などで使用できない状態です。さて、今回の問題はこのような古い替刃をつい「使ってみたい」と思ってしま...
DIY

通りがかりの研ぎ師に研いでもらい、その作業を見学しました

今日戸外で作業してたら、通りがかりの人から「刃物研ぎませんか?」と尋ねられました。いきなりだったのでちょっとびっくりして、「いや砥石に凝ってて自分で研いでるぐらいだから結構です」と素で断ってしまいました。いったん断ってしばらく考えると言っても人が研いでる様子ってリアルで見たことないなと思い、その方の研ぎを見てみたくなってきました。その方もしかするとまだ町内を回ってるかも知れないので探し回ったところ、すぐ近所に居ました。見つけたその方を呼び止めて、もし良ければ自分の勉強のために、研いでるところを見学したいので...
剃刀

剃刀に凝りだして3年強。今の自分のウェットシェービングは大体こんなやり方です

突然ですが、今の自分のシェービングのしかたについて書くことにします。ここで紹介しようとするやり方は、決してこれが正しいとか間違ってるとかを論じたいのではありません。自分がWEBでほかの人のやり方が紹介されているのを見たら参考になったので、ほかに参考にされる方がもしいるのならそんな人の役に立てるかも、と単純に「今の自分はこうやってます」というだけの話です。良し悪し色々あるかと存じますし誰の何にも参考にならないかも知れませんが、「素人が浅はかに楽しんでるな」程度のあたたかい目でご覧くださると幸いです。自分のシェ...
剃刀

KTCスクレーパーとVALET替刃

先日、GEM片刃のカミソリを使った際に、替刃は手持ちのスクレーパー用を使いました。このとき、上の写真とは別の、手持ちのもう一本のスクレーパーの存在を思い出していました。KTC ステッカースクレーパー、KZS-40このKTCスクレーパーも上記のスタンレースクレーパー同様に、10年ほど前に店舗開設準備の時に買ったと記憶しています。替刃ががっちりと固定されるので、店舗開設作業に大いに役立ちました。ただしこのKTCスクレーパー、替刃のサイズが一般的なスクレーパーのGEM刃と違って独特な仕様となっています。この替刃の...
剃刀

ジャンク日本剃刀を剃れるように調整

先日作った棚にシェービング用品を移動した際、ずっと放置してた日本剃刀の存在に気づきました。これは3年ほど前のオクで見つけ、ジャンクでも研いだらなんとかなると思って落札したものです。落札価格は千円弱程度と記憶してます。しかし実際に研ぐと、柄が砥石に当たったり、また切刃と肩で出るはずの平面が出なかったりなど、研ぎ方が悪かったのか当時の腕ではいくら研いでも刃がつきませんでした。結局そのまま放置してしまい、今日まで存在を忘れていました。しかし3年たった今は当時と違い、砥石も増えてそれなりに色んな刃物も研げるようにな...
DIY

天然砥石を養生し、砥石台を装着する

砥石で刃物を研ぐことについてです。今日この頃はカミソリ・包丁だけでなく、彫刻刀・鑿・鉋刃・肥後守まで砥ぐようになってきました。小さな刃物にも大きな砥石を使って研ぐことは、面直しすることを考えたら砥石がもったいないなと感じるようになってきました。小さな刃を研ぐ用の小さい砥石があれば…そう考えた矢先、以前伊予砥石のクラウドファンディングに参加した際、セットでついてきた天然伊予砥のコッパの存在を思い出しました。名倉代わりに使うには贅沢な大きさのコッパ。これを小さな刃物用の砥石にすることを考えてみます。その場合、砥...
DIY

初めて鉋を裏出しする

2年ほど前に一度記事にした鉋。ついに裏切してしまってたのか、鉋が最近あまりうまくかかりません。この鉋は中学時代からのものなので、もう30年以上前のものですが、このたびついに初裏出しすることにしました。参考にしたのはこちらのサイトです。裏出しには金床が必要ですが、手持ちの金床はと鉋を押し当てれる面がありません。そこで、金床の方を加工することにし、一角を面取りして曲面の角を作りました。金床の加工に使ったのは、最近出番の多いベルトサンダーです。裏だしは、この曲面の角に鉋刃の裏を当てつつ、玄能で刃表の地金部分をたた...
剃刀

ストレートレザーGold Dollar W59のコンケーブを削り、円線刃として改造

コロナ前に買ってたストレートレザー、Gold Dollar W59。当時はEbayで1200円台、しかも送料無料という良き買い物でした。刃先も尖ってるし、一見いかつくて扱いづらそうな恰好ですが、実は刃背の波状突起は指にピッタリ、また刃線も短く実に扱いやすいカミソリです。でも刃線と刃背は共にスマイリングエッジなのに、刃肩だけはなぜか直線。これは研いでるとそのうち刃線が直線になってしまいそうです。ふと刃肩側を調整して円線刃にしてみることを思い立ちましたが、当時はようやく八の字研ぎを練習し始めたばかりでした。円線...