電脳

コンデジOLYMPUS SH-21を、FlashAir W-04との組み合わせで今更再活用

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スナップ用途の出番をスマホに譲って久しいコンデジ。

その10年近く前に発売されたコンデジを、今更再活用しています。

OLYMPUS SH-21です。

イメージセンサーサイズは1/2.3型と小さく、今では一部のスマホにさえ搭載されているサイズです。
OLYMPUS SH-21
このSH-21、もともとは家族の学校行事用に購入したものです。
後にその出番をスマホに譲った後は、暫くの間は私が職場で使っていました。

なお私と同じように職場でコンデジを使っている方は多いと思います。
出張査定や工事現場などヘビーデューティーな場面では今でもコンデジは大活躍ではないでしょうか。

SH-21は、カメラにバッテリーを内蔵したまま付属のUSB充電ケーブルをカメラに接続して充電することが可能です。
この機能は、出先に持ち歩く際に充電器も持ち歩く必要がないというメリットがありました。

その後職場での用途もなくなって家に召喚した今、その家でフル活用するようになりました。
ヘビーデューティーな場面ではもちろん、イメージセンサーが小さく被写界深度が深くなるという点が、オークション出品のパンフォーカス写真などに有効活用できます。

まずは互換バッテリーを購入。

前述の特徴「カメラでバッテリー充電」という特徴のあるSH-21は、その一方で家で充電する場合は充電中カメラが使えないというデメリットがあります。
そこで互換バッテリーとあわせて、汎用の充電器を購入しました。

FlashAir W-04を投入

家で使う場合、PCと連携できるかが重要です。
スマホならクラウド経由で何の問題もありませんが、このSH-21には最近のコンデジにあるWi-Fi連携機能がありません。
そこでこのカードをSH-21用に使うことにしました。

Wifi搭載SDカード、FlashAirです。
もともとは、このブログ記事撮影用の別のカメラに使うため、1年ほど前に買ってたものです。

32GBを購入した時の価格は4,000円弱でしたが、今はものすごい価格になってるんですね。
KeepaでAmazonの価格推移を64GBで調べてみたら、19年末5,500円→20年4月に3,999円まで下がり、6月から6千円前後、8月から7千円前後、10月からは1万円前後と大幅に乱高下してます。
既に買っといて良かったです。

カスタムすれば色々なことが出来そうなFlashAirです。

FlashAir Developers
通常のSDカードの代わりに無線LAN機能を搭載したFlashAirを組み込むことで、あらゆる機器がIoTデバイスになります。 「FlashAir Developers」は、FlashAir対応アプリ、サービス、デバイス開発をサポートする開発者むけ情報サイト...

STAモードを試してみましたがうまくいかなかったので、しばらく通常のAPモードで使います。
とにかくこのFlashAirのおかげで、ケーブルでPCにつなぐ必要はなくなりました。

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