普段は煙草のことをほとんど思い出すことも無く、また「ダイエット」というまるで喫煙と対極にあるものに興味が移っている今を思うと、禁煙が上手くいっている実感があります。
しかし一方、過去5回の喫煙失敗がいずれも3ヶ月経過時だったことを考えると、
「一本だけ」は禁煙が長く続けば続くほど危険性の高くなるものだ、
と捉える必要があると思います。
なぜなら、「一本だけなら大丈夫」は油断や楽観・慢心に起因するので、もし突発的にいざ一本だけが現れるという環境におかれた場合、それに対する耐性は、禁煙が上手くいってる時ほど、言い換えれば
普段煙草のことを忘れている時ほど、無防備で抵抗力がないような気がするからです。
一本だけが現れる環境は飲み会での貰いタバコなどですが、どこに潜んでいるかわからないのが一本だけです。
私にとって一本だけが出てきそうになった一番最近の例は、先日終わった「でたらめヒーロー」という
ドラマでたびたびあった喫煙シーンを見た時でした。
(話は横道ですが、このドラマで主人公は最後「タバコはほどほどに」という忠告を受けています。だめだめな主人公が成長するというテーマが喫煙という側面でも表現された、ドラマはもちろんTV自体ほとんど見なくなった自分が10年ぶりぐらいにはまった面白いドラマでした)
このように神出鬼没な一本だけがどこで現れても防御できるよう、自分の心構えを忘れないようにまとめとくことにします。
- 頭痛、胸痛、足のほてり、下痢などの体調不良は全て喫煙のせい。ニコチン脳は体調不良に責任を持ってない。
- 禁煙後の頭痛・じんましんはすべて好転反応。
- 喫煙者はPM2.5に対しやばいと言えないという風潮に対抗する。
- 煙草がストレス解消になるというのは間違い。煙草は煙草でしか解消できないストレスを生むというなら正解。
- ダイエットを楽しく出来ているのは、禁煙で体力、持久力が甦ったおかげ。
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