気温が時々10度を下回るような季節となりました。
そこで先日、初めて家の暖房を入れようとしたんですが、シーズン最初の稼働がたたったのか、最初は動きませんでした。
その翌日に万一1日で暖房が治らなかった場合、家族は困るだろうと思って、念のためカイロを買うことにしました。
それがハクキンカイロです。
ハクキンカイロを知った経緯
先日zippoを復活させた時に
代用燃料として買ったベンジンが実は染み抜き用で燃料としては不適なことがわかりました。
替わりにzippo燃料の代用に使えるベンジンを検索したところ、関連商品としてたくさん表示されていたのがこの「ハクキンカイロ」です。
このハクキンカイロを検索したことがポチのつけはじめ。
燃料のベンジンも一緒に買いました。
使ってみる
使い方の詳細はこちらのサイトが詳しかったです。
このカイロへの愛が感じられ、読んでいるだけで欲しくなってきます。
炎を触媒部分に近づけ、一瞬加熱します。
この時注意することは、触媒に炎が触れることのないようにすることです。
ほんの数秒熱を与えるだけで、化学反応で熱が持続し始めます。
私は同じオイルで維持するzippoライターを炎に使ってます。
点けて5分もすれば、温度は触れるかどうかギリギリぐらいの熱さにまで上がってきました。
そしてその温度のまま、カップ1杯の燃料でおよそ8時間持ちました。
使ってて感じたハクキンカイロのメリット
- 使い捨てではないというロハスな設計
- 使い捨てカイロに比べて熱量が多い
1番についてはほんとはランニングコストは燃料のみという価格面でのメリットも挙げたかったのですが、使い捨てカイロもさほど高いものではありません。
しかし2番に関しては今後常用したくなるポイントでした。
カイロが寒い時の温かさの一助になるという実感を始めて得ました。
冬に雪が積もらない地域に住んだことがない私には、使い捨てカイロの熱量は、あってもなくてもあまり変わらない程度です。
したがって、これまで自分で使い捨てカイロを買ったことさえありませんでした。
デメリット
- 毎日、燃料を充填して加熱する手間
でも慣れると1分足らずで終わります。
ちなみに、暖房は、翌日には修理が完了してきちんと動作するようになったとのことです。
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